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ホラー映画中心に感想などを好き勝手につぶやいています
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ムカデ人間 (★★★☆)- どんだけゲテモノ映画かと思いきや、意外とシッカリした作り。独特のセンスは度肝を抜かれます
ムカデ人間
完全に趣味の世界を実現させようとするマッドサイエンティストの物語。
監督・脚本・制作は「トム・シックス」。原題は「The Human Centipede」
(調べてみると本作で監督4本目(全て日本未入荷)。現在「ムカデ人間3」を製作中)
アメリカ人女性と、日本人男性が登場するドイツを舞台にしたオランダ映画w


(story)
ヨーロッパを旅行中の2人の美しいアメリカ人女性。
車で移動中、ドイツの森の中で突然タイヤがパンクし、夜の闇のなかで立ち往生してしまう。
助けを求めてさまよった2人は、一軒の大邸宅にたどり着いた。次の日、目覚めるとそこは
地下に作られた病室のベッドの上。隣には彼女たちと同じように、日本人男性が寝かされている。
ムカデ人間
家の主であるドイツ人男性は、かつてシャム双生児の分離手術を専門とする外科医だったという。
だが、彼の新たな3人の“患者”たちは、恐るべき手術によって、
“分離”ではなく“結合”されようとしていた。
男は、人類史上始めて人と人の胃腸を繋ぎ合わせることを計画し、
そうすることで、“ムカデ人間”を創り上げるという生涯の夢を実現させようと企んでいたのだ。

ムカデ人間

このあらすじを聞くと、どう考えてもゲテモノ異色作ではないですか?
なので、まぁ、B級というかC級くらいのダメ作品だろうなぁと、ヌルい気持ちで観ていたら、
しかし意外や意外、作りそのものは丁寧でした。映画として、きっちり作られています。

ただし、もちのろんのこと意味不明は意味不明w

だって、なんで、ケツと口をつなげて、ムカデ人間を作ることを夢とか趣味とかにしてるんだよ、この博士。
多種多様な変態趣味の中でも異色すぎw

この変な作品を創りだした監督の趣味というかセンスも、結構独特かと思います。

なんつったって、アメリカ人女性の先頭にくっつけるのが、日本人のヤクザって(^^;
ムカデ人間

メチャクチャな結合だなと思いましたし、なぜ、美人女性3人にしなかったのだろうと思いましたが、
ケツと口がくっつくので、先頭を女性にしたら、ピーチク甲高く喚くだけになったかもしれませんが、
それはそこ、日本人ヤクザなのが逆にポイントになってました。
「なんや、われ、このド変態が、殺すぞ、こら!」「あ、ごめん、うんこ…」とか、
いや、個性的っちゅうか、ぶっ飛びすぎですわ。
それこそ、後ろの女性は前の人のケツと結合してるので「うー、うー…」しか言えません。

ムカデ人間が完成した後の博士は、心の底から嬉しそうで、庭で元気に調教したりもします。
ムカデ人間

物語的には、行方不明者の捜査をしている刑事たちが、ハイターの家を訪ねて来て、
怒涛の?クライマックスを迎えていきますが、最後まで結構真面目に作ってありました。

その所為もあり、グロイ、キモイなど、生理的な刺激は内容に比べ少ないのです。

ただこの作品、既に「ムカデ人間2」も公開済みで、国内でも近いうちにDVDリリースされると思いますが、
2は「この映画を観て、感化されてしまった人間が、ムカデ人間を実現しようとする」ホラーらしいです。
それも、路線をちょっと変更して、なかなかグロイ映画らしいのです。ふむ、ちょっと楽しみです。
(なんと、イギリスでは「世間に実害あり」として公開禁止例が発令。過去12本目だとか)
更に現在製作中の「3」は「完結編」とタイトルがついてます。何が完結なのかわかりませんが、
2013年公開予定とのこと。そちらも楽しみに待つとしましょう。

「1」の予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

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