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ホラー映画中心に感想などを好き勝手につぶやいています
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アサイラム 狂気の密室病棟 (★★★)- 密室病棟という副題はついてますが、フレディばりの何でもあり殺人医師が出てくる学園物
アサイラム
2008年作品(ちょっと仕事が暇のうちに見逃してたのまとめて観てみようシリーズ)。
監督はスネーク・フライトやファイナルディスティネーション2と4を手がけた「デヴィッド・R・エリス」

「狂気の密室病棟」なんて副題がついてるから、てっきり病院が舞台のホラーかと思ったら、
元精神病院だった建物を改装した、ハイスクールの寮が舞台の学院物ホラー。

で、ダメなのかというと、
エルム街の悪夢のフレディのような、なんでもありの狂った医師が暴走するホラーだったしで、
それはそれで、まぁまぁ、楽しめた作品でした。


※ネタバレストーリー紹介


父親と兄が、見えないものに追い詰められ(精神疾患の末)自殺してしまった、
という過去を持つマディソンは、自らのトラウマに立ち向かおうと、
兄が自殺した学院に入学し、寮に住むことにする。
アサイラム
そこは、幽霊が出ると噂される寮だった。

しかしマディソンは、父や兄のように幻覚にも悩まされており、
2人と同じようになるのを恐れている。
アサイラム
(兄の自殺する幻を、学院内で視てしまうマディソン)

寮で会った仲間たちの中に、ネットで有名なハッカーがいて、
学院側が隠していた資料をハッキング、みんなに見せる。
アサイラム

それによると、この寮がある場所には以前、精神病院があり、
マグナス・バーク博士の実験治療と殺人趣味により、大勢の人間が死んだらしい。
アサイラム

アサイラム

更に、その博士も患者たちに報復され死んだこと、
当時の病院跡も、寮の立入禁止区域にそのまま残ってるということも分かる。
アサイラム

そして、立入禁止区域もハッキングして扉を解放、皆で肝試し感覚で侵入する。
アサイラム

すぐに警備員に見つかり、追い出されるのだが、
死んだ後も人を殺し続けていたバーク博士に、患者として目をつけられてしまい……。

アサイラム
バーク博士は、結構、無敵の幻覚使いな感じで、エルム街の悪夢のフレディ並に、
固有結界的なワールドを作り出して、治療という名でトラウマをほじくってから殺します。

アサイラム

アサイラム

アサイラム
楽しそうに脳天真っ二つ。

愛用の得物はロボトミー針二刀流。刺して切って投げての便利な得物です。
アサイラム

果たしてマディソンはバーク博士の魔の手から逃げ切れるのか?
続きが気になる方はDVDでどうぞ。


と言っても、ラストはなんとなく消化不良…というかホラー的なカタルシスが弱いかも。
バーク博士も悪くはないが、フレディっぽくはあっても、フレディほどのキャラ立ちはないので、
微妙にあと一歩足りない感じが全体ににじみ出ていて、ちょっと勿体ない感がある作品でした。

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

P2 (★★☆)- クリスマスイブ、ストーカー男に駐車場に軟禁されてしまうお話
P2
アレキサンドル・アジャのプロデュースで送るスリラー。
(アジャは、制作と脚本)。監督はフランク・カルフン(元役者?)

原題も「P2」(地下駐車場2階という意味)

2007年作品だが、今更ながら鑑賞。


ハイテンションやヒルズ・ハブ・アイズで、あれだけのものを見せてくれた
アレキサンドル・アジャが制作と脚本をつとめる「拉致監禁物」でR18指定を受けた。
なんて聞いてたので、暴行や拷問など想像してしまった嫌なシーンやホラー感は全くなく、
意外と綺麗に作られている、ツッコミどころは満載なスリラーだった。

ぶっちゃけ、ホラーを観るつもりで観たので、肩透かしを食らってしまったなり。


※ネタバレストーリー紹介


クリスマスイブだというのに、夜遅くまで1人残業をしていたOL、アンジェラ。
P2

やっと仕事が終わり、親戚のクリスマスパーティに向かうため、
地下駐車場に止めていた車で帰ろうとするが、なぜか故障して動かない……。
P2

仕方なく、タクシーで帰えろうと、
駐車場の警備員に頼み、エレベーターを動かしてもらい一階へ。
P2

が、一階ホールの扉がロックされていて開かない。
P2

そうこうしている内にせっかく来たタクシーも帰ってしまい。
また地下の駐車場に戻るが、既に電気が落ちていて……。
P2
突然、襲われ、薬をかがされてしまう。

目が覚めるとそこは、警備員室。
P2
なぜかドレスに着替えさせられていて、足には鎖が……。

どうやら警備員は、アンジェラのストーカーだったようで、
クリスマスイブの今日、彼女と分かり合い、彼女を苦しみから助けだそうとしていたらしい。

そんな彼のプレゼントは、
P2
セクハラを働いていた上司。
P2

彼女の静止も聞かず、リンチをした後、車で……
P2

死体を片付けている間に、隙を見て逃げ出し、
エレベーターに閉じこもるアンジェラ。
P2

しかし、警備員はエレベーターに放水、水攻めをする。
P2

エレベーターから逃げ出したアンジェラは、反撃を試み、斧を片手に警備員室へ……。
P2

そこには、自分が気を失っている時にされていたことがビデオで流れていて、
P2

ムッキー!
P2

アンジェラの反撃と、警備員の決着が気になる方はDVDでどうぞ。


しかし、この映画のどこら変がR18だったんだろう。

上司ぶち殺すところですかねぇ? ぶっちゃけホステルみたいの想像したから、
すげぇ、普通のスリラーに感じたし、犯人、アンジェラにさほど酷いことしてなくね?とか、
思ってしまうほどで、ぽけぇ~~っと見てるうちに終わってしまいました。

正直、最後も面白くないです。個人的には、逆にカタルシスがないですわ。って感じです。


予告は↓
>>続きを読む
スクリーム・オブ・バンシー (★★★)- アフターダークオリジナルズ6。12世紀に封印されたバンシーの呪いが蘇る
スクリーム・オブ・バンシー
アフターダークオリジナルズ第6弾。
アイルランドの死を予告する、泣き叫ぶ女の妖精「バンシー」を題材にしたホラー。

ローレン・ホリー主演(私的にはNCISのジェニー・シェパード役の印象が強い)と、
「もう仕事、特に役を選びなさいな」と言いたい、ランス・ヘンリクセン出演。

監督はゾンビ・トランスフュージョンでデビューした「スティーヴン・C・ミラー」


ゾンビ・トランスフュージョンの時の荒々しさがなくなちゃって、
意外と普通のテレビ映画にまとまっちゃってるなぁ、という感じの作品。

序盤は「おっ、これは当たりか?」と思ったが、後半に向かって段々尻つぼみ。
特に目玉(のはず)のランス・ヘンリクセンは、なぜ彼にこの役をやらしたの?
って感じの残念な役どころで地味に終焉。結局「うーん、まぁ、こんなもんか……」という感じでした。


※ネタバレストーリー紹介


12世紀、森の中を逃げる女性を追う騎士たち、
スクリーム・オブ・バンシー

追い詰めると、聞いた人間の耳から血が出るほどの叫びを上げる。
テンプル騎士団の隊長は自らが作った、変形する盾を使い女の首を封印する。
スクリーム・オブ・バンシー
(この盾のギミックが、この作品一番の見所だったりするw)
スクリーム・オブ・バンシー

そして現在。
とある大学の考古学研究室に謎の小手と手紙が届く。
更に手紙に記されていた場所の壁が崩れ、ダンカンと書いてある箱が見つかる。
スクリーム・オブ・バンシー

小手を鍵として箱が開くが、中から出てきたのは不気味な生き物の首。
スクリーム・オブ・バンシー
そして、その首は突如絶叫を放ち、灰になって消えてしまう。

しかしその後、その絶叫を聞いた全ての人物たちが、バンシーの幻覚を見るようになるが、
スクリーム・オブ・バンシー

スクリーム・オブ・バンシー

それは、ただの幻覚に収まらず次々と殺されていく。
スクリーム・オブ・バンシー

スクリーム・オブ・バンシー

スクリーム・オブ・バンシー

箱に書かれたいたダンカンという名前は、
以前、大学で箱を取り憑かれたように調べていた怪人物(ランス・ヘンリクセン)だった。

そしてバンシーの呪いを止めるために箱の持ち主でもあった博士と対決する。
スクリーム・オブ・バンシー

スクリーム・オブ・バンシー

果たしてバンシーの呪いを止めることができるのか…?
スクリーム・オブ・バンシー

スクリーム・オブ・バンシー

ラストが気になる方はDVDでどうぞ。

まぁ、アフターダークオリジナルズの中では、まともな方だが、
役者含めて、良い感じのところは少々あるものの、色んなものが足りずに残念な感じの作品です。

予告は↓

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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

ビー・デビル (★★★)- 韓国版、丑三つの村。離島で奴隷のように暮らしていた主婦がとあることで爆発する復讐物
ビー・デビル
韓国産の復讐物ヴァイオレンス映画。

監督は新人「チャン・チョルス」

各国で賞を多数獲得した、かなり評判のいい作品。


ヴァイオレンス映画の大傑作みたいに言われてるので、
すごく嫌な話で、凄惨なものなのかと思って観たが、
荒々しさはそれほどなく、丁寧に作られている、よく出来ている作品だと思った。

吐き気を催すような嫌悪感も、目を背けたくなるような凄惨さも、それほどない。
普通に観れる、優等生な映画かな?という印象。
(べた褒めされてる映画なので「はぁ?」と思う方多いかも、すみません)

まぁ、新人でこんなまとまりのよい優等生な作品を作れるのは、
それはそれで、スゴイ才能だと思います。そっちの方がビックリです。


※ネタバレストーリー紹介
 (大抵、あらすじで隠してるところまで書いてしまってます)


ソウルの銀行に勤めるヘウォン(チ・ソンウォン)は、顧客の無理な頼みをキツく断る。
(この客が老婆なので、ちょっと、サム・ライミのスペルっぽいw)
ビー・デビル
それを、後輩が上司を説得して上手く立ちまわって解決したことがキッカケで、
後輩の女性を殴ってしまい、会社から暇を出される。

そしてヘウォンは、色々なしがらみが面倒になり、
気分転換で休暇を自分が生まれ育った島で過ごそうとします。
ビー・デビル

島で熱烈に歓迎して迎えてくれたのは、幼馴染のボンナム(ソ・ヨンヒ)
ビー・デビル

しかし他の住人からは、あまり歓迎されてない様子。
ビー・デビル

ボンナムだけは、とても親切で明るく優しく接してくれます。
ビー・デビル

そんなボンナムですが、島では奴隷や娼婦のように扱われ、
日々、いわれのない暴力や虐待を受けています。
ビー・デビル

ビー・デビル

ビー・デビル

それでも一人娘だけを大事に生きてきたが、
旦那が幼い娘を、父親への愛情を利用して性的対象にしていることを知り、
ビー・デビル

ヘウォンに娘を連れていって、島を出て欲しいと頼むが、
ヘウォンは厄介事を避ける性格もあり、それを信じようとしない。
ビー・デビル

そして、ボンナムは旦那の金を盗み、船で娘を連れて島を逃げ出そうとする。
娘は自分より、父親を選ぶと思っていたが、娘と話をすると、
ボンナムのために一緒に逃げてくれると言ってくれる。
ビー・デビル

しかし、船の運転手も島の人間ということもあり、あっさりと旦那に捕まってしまう。
ビー・デビル
そして、蹴る殴るの酷い暴行を受ける。
島の老人などは、逃げられないように足を折ってしまえとまで言い放つ。

子供だけが、母の許しを請い、殴り続ける父親に抵抗をするが、
父親が蹴り飛ばしたことにより……。
ビー・デビル

本土の警察がやってくるが、元島の人間で、簡単に騙され、
母親のボンナムの所為で事故死したことになってしまう。
ビー・デビル

その上、ボンナムにとって、最後の希望であった、
ヘウォンまで、トラブルを避け警官に嘘を……。
(最後に分かることなので、一応、最終ネタバレとして反転)
ビー・デビル

その晩、ヘウォンは子供の頃の夢を見る。
子供の頃、自分のことを助けてくれた所為でボンナムは酷い目にあった。
なのに、自分は……。
ビー・デビル

そしてボンナムは、また奴隷のような生活に戻りますが……。
暑い日差しを見つめている時、フト、何かを悟ったように
ビー・デビル

鎌を片手に、島の全てに復讐を始める。
ビー・デビル

ビー・デビル

ビー・デビル

ボンナムは娘の死に関わり、自分を奴隷のように使っていた全員に復讐を果たし、
ヘウォンは、やっとのことで島から逃げますが……。

最後が気になる方はDVDでどうぞ。

構成も絵作り、カメラワーク、脚本。
どれもシッカリと作られていて完成度が非常に高いです。

ただし内容に比べて、とても綺麗に丁寧な作品なので、
ホラーやスプラッター的なエンタメを求めるのでなければオススメです。

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

MOTHER マザー (★☆)- パスカル・ロジェ監督のデビュー作。心霊物風だが、内実は頭の◯かしい女が◯チ◯イ女を騙して自滅していく映画
マザー
マーターズで強烈な作品を見せてくれたパスカル・ロジェのデビュー作。
2004年度のフランス映画(日本公開はマーターズ後の2009年)。今更ながら視聴。

原題は「Saint Ange」、英題「HOUSE OF VOICES」


系列としては「永遠の子供たち」や「機械じかけの小児病棟」のような作品だが、
まとまりが悪く、全体的に助長で、結局のところタイトルにも書いたような、
ピーな女がピーな女を巻き込んでひとりテンパイ暴走自滅物。



※ネタバレストーリー紹介



最初の雰囲気などは良い感じ。
マザー
孤児院。大きな共同トイレで「怖い子供たち」の話をする少女。
そこで起こる事故……。

そして、閉鎖の決まった孤児院にやってくるアンナ。
マザー
アンナは、以前の勤め先で酷い目にあり(奴隷扱いされて妊娠まで…)、
妊娠を隠してこの孤児院に働きにやってきた。

孤児院は閉鎖が決まったので、子供たちが一斉に他へ移されることに。
その折、アンナは1人の子供から、奇妙な忠告を受ける。
マザー

そして、戦前から行き先も決まらないまま、この孤児院にいる、
少し精神的におかしい「ジュディス」と出会う。
マザー

そんな孤児院で、アンナはお手伝いとしての新生活を始めるが、
不思議な声を聞いたり幻覚を見たり、
マザー

更に声に導かれるように「怖い子供たち」の存在を感じます。
マザー

そして、自分の妊娠のことを、施設の皆が知っていることが分かったあたりから、
マザー

彼女は精神のバランスが乱れていき、何かに取り憑かれたかのように、
孤児院が隠している、戦争中に孤児院で死んだ子供たちに何が起こったかを執拗に調べだします。

マザー

マザー

(真相は、単純に戦争で運び込まれた子供が300人もいたが、
 医者が二人しかおらず、治療をしきれなかっただけ?)

しかし、院長含め、誰も教えてくれない(調べられない)ために、
当時の記憶を持っている、ジュディスを騙して、情報を引き出します。
(飼っていた猫まで殺して、なついていたお手伝いさんがやったと思わせたり)
マザー

そして、壁(鏡)によって封鎖されていた古い施設を見つけます。
マザー

そして、そこでアンナは何を見るのか……、
気になる方はDVDでどうぞ。

マザー

マザー


って、ほど大したもんじゃないというか、そもそも、主人公含めて、誰にも感情移入できないし、
何を描きたいのかよく分からない、どんでん返しも、クライマックスの盛り上がりもない、
中途半端なB級映画です。


予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

オープンウォーター (★★★)- スキューバダイビングツアーに参加したら、鮫がいる外洋に置き去りにされたなり。という実話を元にした映画
オープンウォーター
2004年作品。今更ながら、エンディングだけが気になり観てみました。

監督・脚本・撮影・編集を手がけるのは「クリス・ケンティス」


シリーズが何本も作られて、ぷち流行った作品だが、
「外洋に置き去りされた、周りには鮫が…」というあらすじから、
「で? それで90分?」という感じが否めずスルーしてたのだが、
「最後がどうなるのかだけは、気になるのは確かだ、うむ…」と観た次第。

やはり、内容的には、本当に中身がないので、ラストを見届けようという、
テンションでのみ鑑賞できるという作品でした。


※ストーリー紹介
 (というか、あまり内容はありませんが)

ワーカーホリックの共働き夫婦。
やっとのこと無理矢理休みをあわせて海にバカンスに。
オープンウォーター

目的は外洋に出てのスキューバダイビング。
オープンウォーター

海の中は綺麗で魚も一杯。スキューバを楽しみますが……。
オープンウォーター

時間通りに海面に戻るが、既に船がいない……。
オープンウォーター

スグに自分たちがいないことに気づくと思って救助を待ちますが、
いくら待っても、救助は来ず。

そして、自分たちの周りに鮫も集まってきて……。
オープンウォーター

はたして、彼らの運命はいかに…?
気になる方はDVDで…といつもどおり締めたいところですが、
ちょっと古い映画ですし、実話を元にしてるということで、ネタバレをば……。




(※一応、少し改行)





この話、実際にあった事件らしく(取り残された2人の描写などはもちろん想像ですが)、
カナリ酷いってか、洒落にならない怖い話です。

いやマジで、最後まで気づかないって異常ですよ、実際の事件も気づかないまま放置されて、
2人は死体すら発見されずに、行方不明のままとか。

はい、映画もそのまま助からないで終わります。
サバイバルに役立つかっていうと、そういうのも無いので、
酷い事件だプンスカと思うための作品かと(^^;

うーん、まぁ、なんだかんだ言っても
2もやっぱりラストが気になったりするので、そのうち観るかもしれません。


予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

放送禁止 劇場版 ~ニッポンの大家族 Saiko! The Large family (★★★)- テレビでやっていたモキュの劇場版2作目。このシリーズを観てた、楽しみ方が分かる人だけが観ればいい作品
放送禁止 劇場版2
深夜番組でやっていた、放送禁止シリーズの劇場版2作目。2009年作品。

監督はTVシリーズと同じ「長江 俊和」


(ちょっと、今頃それ? というシリーズが続きます。
 会社事情でしばらく暇になったので、見逃してたのいくつか観ようっと、まとめて借りた次第)


(story)
世界各国の家族問題をテーマにドキュメンタリーを手掛けるカナダの女性映像作家、ベロニカ・アディソンは、
埼玉在住の大家族・浦一家に密着することになるのだが…。


私は、このシリーズ、始めてテレビで観たときは、ぶっちゃけ何が何だかさっぱり分からなかった。

観たことない人のために簡単に言うと、
「撮影したけど、様々な理由で放送できなかった、テレビ番組」
という体のモキュメンタリードラマ。

ただし、特徴的なのは、番組(という体裁)の中身で言ってることとは別に、
裏で「何かが起きている」らしく、ただし、それは一切説明しない。
「あなたには、この映像の真実が見えただろうか…?」と提示して終わりという、
ちょっと変わったドラマです。

この劇場版2は、テレビ放送の第2話の話の続き的な設定と物語になっています。


(表ストーリー)
カナダのドキュメンタリー番組が
放送禁止 大家族

日本のとある大家族、浦さん一家を取材します。
放送禁止 劇場版2

しかし、この家では、様々な家族の問題を抱えています。

三女、梨枝による家庭内暴力や、
放送禁止 劇場版2

長男がグレた上に引きこもりになっていたり、
放送禁止 劇場版2

長女の林檎は、連絡を経ったまま、風俗店で働いていたり、
放送禁止 劇場版2
(父親の純夫さんが見つけたシーン)

そして、下の子供、檸檬の自転車の故障による事故や、
次男の隆太がベランダから落ちて、重症を負ったり…
放送禁止 劇場版2
様々な事件も起こります。

そもそも、この一家の「前の父親」は、テレビの取材中に、
謎の心霊写真の所為で、行方不明になっています……(TV版の第2話)
放送禁止 劇場版2

放送禁止 劇場版2

放送禁止 劇場版2

しかし、新しい旦那、純夫さんは、
みんなと本当の家族になるためにがんばります。

純夫さんの頑張りは、やがて報われ始め、
長女の林檎は風俗をやめ家に帰ってきて、
放送禁止 劇場版2

隆太は無事回復して退院。
放送禁止 劇場版2

家庭内暴力を働いていた梨枝とも分かり合うことが出来ます。
放送禁止 劇場版2

そして、笑顔が戻った家族揃って、仲良くピクニック。
放送禁止 劇場版2
そこには、引きこもっていた長男の姿も見えます。

放送禁止 劇場版2
とハッピーエンド……のはずでしたが、この撮影の直後、
この家族にある不幸が訪れます……。

何が起こってしまうのか気になる方はDVDでどうぞ。


というのが、表のストーリー。

さて、ただしこのシリーズの楽しみ方は、そんなことではありません。
一見、上のようなドラマの裏に、何が潜んでいたか?分かりますか?というドラマです。



※以下、推測交えたネタバレ
(種明かしをしない、ドラマなので、過去のシリーズと同じような点を拾った想像です)




ネタバレ(あくまで推測)全開でいってしまいますが、
前作、放送禁止第2話の大家族編では、
大家族取材中に、心霊写真の呪いで、旦那さんが行方不明となってしまいますが、
実は、家族たち(母親と長男、長女、次女くらいまで?)が、
DV野郎だった父親を殺害している……ということが裏ストーリーとして読み取れるという内容でしたが、
まずは、それの種明かし(補強)が、挟まっています。

長男の部屋に貼ってある習字。
大家族 劇場版2
はい、ストレートですな。
「バット一発」「十三振だ」 → 「バット一発で、父さん死んだ」という訳ですな。

さて、殺した父親がどうなったのかというと、食卓に並ぶ自家製の野菜。
それを育てている花壇を、子供たちがいじろうとした時の反応がわかりやすいです。
放送禁止 劇場版2
「ここで遊ぶなって言ったでしょ!!
 お前たちなんていなくなったって誰も困らないんだよ!!!」
と下の子供達にマジギレする母親。

そして、新しい父親だけに出される「特別な食事」。
前回(バットで)殺す前にヒ素をもって弱らせていたという裏があり、
放送禁止 劇場版2
(父親の前に、実験?でヒ素を盛られていた猫が死んだのを、絵に書いてる子供)
今回もどうやら、新しい父親に毒が盛られているらしい。

どうやら、母親の目的は保険金のようで、
要所、要所で、保険を匂わせることが出てくる。
放送禁止 劇場版2
「いつもお母さんが『ほけん、ほけん』と言うので、
 保健体育を勉強しろってことかと思って、頑張ってます」

更に、魔の手は、子供たちにも向いていることが分かります。

長男がベランダから落ちた時、2階に写る影…
放送禁止 劇場版2

そして、居間に飾ってあるフルーツバスケットには…
放送禁止 劇場版2
自転車の故障による事故にあった檸檬(レモン)と、
ベランダから落ちた隆太(りゅうた=ドラゴン)を
象徴するようにレモンとドラゴンフルーツに包丁が刺さっている。

更に、隆太が落ちた後、ある相手と電話で話しているが、
その手元には……。
放送禁止 劇場版2

そして、テレビ取材中に子供たちが、前の父親の話をする時には、
『必ず』母親が、見張るように隠れて聞いています。

放送禁止 劇場版2
(鏡に写る……)

放送禁止 劇場版2
(子供の後ろ、家の角から…)

放送禁止 劇場版2
(廊下から、顔だけをソっとだす…)

はははは、(ワザとでしょうが)どれも心霊写真みたいですなw

そして、ひきこもりの長男の「習字」は、雄弁に自体を告げます。

放送禁止 劇場版2
「ハハハ」「サイコーです」 → 「母は、サイコ(パス)です」

放送禁止 劇場版2
「強打」「行こロス」 → 「兄妹(兄弟、姉弟)、殺す」

過去のシリーズだと、もう少しヒネってあったりするのですが、
ヒネリすぎて訳がわからなくなってるのも多かったので、
今回は、意外とストレートです。

そして、キャンプの前日、長女と長男が何かヒソヒソ話をしています、
そこには……
放送禁止 劇場版2
「猛虎」「ロスしかない」 → 「もう、殺すしかない」

という訳です。

さて、これでキャンプで何が起こったかの真相も分かるかと思います。
(放送禁止2話を見てる人ほど、途中まで騙されて「おっ!」と驚くかと思います)

しかし、エンディング前の食卓風景は、ストレートに受け取っていいのか、
はたまた、あそこにも、深い意味があったのかは……チョットよく分かりませんでした。

そして、ドキュメンタリーの最後として、
カナダ人のベロニカは、浦さんの一家は「サイコー」と連発しますが、
恐らく、ベロニカは裏の事実に気づいて
「浦一家は、サイコ(パス)だ!」と訴えている…んだと思いますが、どうでしょうかねぇ?(^^;


予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

ゾンビ大陸 アフリカン (★★★☆)- アフリカ大陸を舞台にしたインディーズのゾンビ映画
ゾンビ大陸アフリカン
ノロノロゾンビが蔓延するアフリカを舞台にしたゾンビ映画。

監督はイギリスの「ハワード・J・フォード」「ジョン・フォード」(兄弟?親子?)


※ネタバレストーリー紹介


アフリカの荒野を歩く1人の男。
ゾンビ大陸アフリカン

そこに現れるノロノロと動く死体…。
ゾンビ大陸アフリカン

こんなオープニングで始まる、独特の雰囲気を持つゾンビ映画。

アフリカでは国中の死体が起き上がり人を襲い始めた。
ゾンビ大陸アフリカン


アフリカ在中のアメリカ軍は、一斉に脱出を始めるが、
その内の一機は、出発後すぐに墜落してしまう。

ゾンビ大陸アフリカン
墜落事故から生き残ったアメリカ軍エンジニアのブライアンは、
なんとか海岸にたどり着くが、そこも既にゾンビがあふれていて…。

ゾンビ大陸アフリカン

ゾンビ大陸アフリカン

ちなみに、この映画のゾンビは、前代未聞の超ノロノロ。
スピードで言うと、政治家の牛歩戦術時の時速くらいです。

途中の村で故障している車を修理、軍の基地を目指します。
ゾンビ大陸アフリカン

アフリカ大陸は、どこを進んでもゾンビだらけ。
ゾンビ大陸アフリカン

ゾンビ大陸アフリカン

ゾンビ大陸アフリカン

途中、村が襲われ軍と逃げたらしい息子を探しているデンベレと出会い、
2人で協力して、アフリカ大陸を進む。

ゾンビ大陸アフリカン

ゾンビ大陸アフリカン

ゾンビ大陸アフリカン

果たして、デンベレは息子と会えるのか?
ブライアンはアフリカ大陸を脱出して家族に会うことが出来るのか?

気になる方はDVDでどうぞ…。

と言っても、実はエンディングは、連続ドラマの1話の終わりくらいの感じで
ブツリと終わって「えっ?マジで終わり?」って感じだったりします(^^;

とはいえ、あまりない感じでのいい雰囲気のゾンビ映画ですので、
ゾンビ好きには、オススメの1本です。

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

ヒドゥン (★★☆)- 閉鎖された依存症病院跡で異形の子供たちが襲い掛かるカナダホラー
ヒドゥン
「ヒドゥン」といっても、ジャック・ショルダー監督、カイル・マクラクラン主演のあれとは、
一切関係ないし、面白さもまるで違うカナダホラーです。

監督は「アントワーヌ・トーマス」(デビュー作の模様)
原題は「Hidden 3D」…、そう3D上映だったようです。もう、なんでもかんでもですなぁ~。


※ネタバレストーリー紹介


人体実験を疑われていた、依存症を専門に扱っていた女性医師が死亡する。
ヒドゥン
(疑われていたってか、バリバリやってたわけですが)

疎遠になっていた、息子の元へ遺産として施設が渡され、
ヒドゥン
そこをレジャー施設に改装する野望をもつ親戚や友人たちと施設を見に来ます。

施設の管理をしていた女性に案内され中を見ている最中、
管理者も知らなかった、謎の地下施設を発見する。
ヒドゥン

地下は怪しげな資料や器具ばかり…。
ヒドゥン
ヒドゥン
一体、なんの研究をしていたのか?

その頃、皆とわかれて、しけこもうとしていたカップルが、暗い通路奥で子供を見つける。
ヒドゥン

その子供たちは異形の怪物。
ヒドゥン
ヒドゥン

そして、一人またひとりと、殺されていき……。
ヒドゥン
ヒドゥン

ブライアンは、施設の謎にたどり着き、愛する彼女と脱出することが出来るのか…?
ヒドゥン

気になる方はDVDでどうぞ。

ホラー感は、若干乏しく、ネタはあまり生かされておらず、
びっくりするのは、血が一滴も徹底して出ないこと。
うーむ、まぁ普通の出来ではありますが、色々と物足りない残念な作品です。

最初にも言いましたが、同じタイトルのジャック・ショルダーのヒドゥンは、
結構、傑作な部類のSFアクション映画なので、観てなければそちらをオススメしますわー(^^;

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

ヴァーサス・ゾンビ 時空を越えた生きる屍 (★★★☆)- ギリシャゾンビの続編、1作目以上にハチャメチャな何でもありゾンビブラックコメディ
ヴァーサス・ゾンビ
変な邦題になってしまいましたが、ギリシャのハイテンションゾンビ映画「ギリシャゾンビ」の続編です。
「ギリシャゾンビ2」じゃダメだったんすかね? あ、もしかして前作、売れなかったのか?(^^;

ギリシャ公開から3年、やっと日本に来ました。
ふぅ、日本はホラーが、入ってくるのが本当に遅くて困ります(-_-;)

が、入ってきてる作品は、まだマシですね、配給会社の人、
レンタル向けオンリーでもいいので、もっともっと、ホラーをプリーズですm(_ _)m


監督は前作に続き「ヨルゴス・ノウシアス」
原題は「TO KAKO」(アメリカ公開時は「EVIL IN THE TIME OF HEROES」


なんか、前作のインディーズくさい感じから、
えらくちゃんとした映画になった感じがする2作目です。


※ネタバレストーリー紹介


直後系の話で、前作ラストで実は主人公だったアルギリスが死んだところからのスタート。
ヴァーサス・ゾンビ

そして、古代ギリシャでも「ゾンビと戦っていた歴史あり」みたいな話も所々挟まります。
ヴァーサス・ゾンビ
「おっと、まさか、そういう話なのか?」と思ったら、
要所要所で入りますが、ただのオマケ的なエピソードに近い扱いです。

なには、ともあれ、前作生き残った4人は顕在。
ヴァーサス・ゾンビ
アテネはゾンビまみれでも、
ヴァーサス・ゾンビ
またも全開バリバリでゾンビを殺しまくっていきます。
ヴァーサス・ゾンビ

ちなみに、これ↓は4人が10分間で倒したゾンビたち。
ヴァーサス・ゾンビ
その気になれば、街中のゾンビ倒せるんじゃね?w

特に中尉が、ハチャメチャです。
顔をサッと払って、キラメク歯を見せれば、体中の血が拭き取れるわ、
ヴァーサス・ゾンビ
クビが折れたって、へっちゃらだわ、
ヴァーサス・ゾンビ
本気になれば、銃弾より早く走れますw
ヴァーサス・ゾンビ

そんなこんなで、逃走を続ける4人ですが、
途中で、人間狩りをして楽しんでいる殺人マニアたちに出会い、ジェニーが撃たれてしまいます。
ヴァーサス・ゾンビ
同じやつらに狙われていた、連中と合流し、一時、彼らのアジトへ逃げ込むことに。
ここでメインメンバーは更にプラス6人され、10人になるのですが、
なんと、その内の1人が、死んだはずのタクシー運転手のアルギリス。
ヴァーサス・ゾンビ
なにごともなかったように、生きています。

話を聞くと、
「ゾンビと戦ってたところまでは、覚えているけど何があったかさっぱり分からない」
とのこと。

一方そのころ、町中では謎のローブの男が、
「プリースト」のように、華麗にゾンビたちを殺して主人公たちの元に向かっていたりします。
ヴァーサス・ゾンビ

その上、政府はアテネを捨てることを決意。
爆弾によってゾンビごと街を吹き飛ばす作戦を実行することにします。
が、主人公たちは、情報源がないので、何も知らないまま物語は進みます。

そして様々な事件(戦い)の中、
ジェニーが死に、メレティスもゾンビに噛まれてしまい脱落。
ヴァーサス・ゾンビ

中尉は、やっと出会えた心を許せる同じ軍人の女性が殺人鬼どもに殺されてしまい、
ヴァーサス・ゾンビ
復讐鬼となって、1人で殺人鬼どもと戦ったりします。

そんな中、アジトに雪崩れ込んできたゾンビに、アルギリスがやられてしまいます。
ヴァーサス・ゾンビ

が、彼は死にません。

なんと、彼は「選ばれし勇者」だったのです!
ヴァーサス・ゾンビ

そして、選ばれし勇者アルギリスと仲間たちは、最後の決戦に向かう!
ヴァーサス・ゾンビ

ヴァーサス・ゾンビ

ヴァーサス・ゾンビ

続きとラストが気になる方はDVDでどうぞ。


ってなことで、
前作以上になんでもありどころか、B級ブラックコメディファンタジーになってしまってるところが
賛否あるようですが(というか否しかない気もしますが)、
そこらが許容できるか出来ないかで、この映画を楽しめるかが決まる気もします。

私の場合は「ま、ギリシャ映画だし、あれの続編だしなw」って感じで許容しました(^^;

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

イン・ザ・ダークネス (★★)- アンバー・ハード主演、異国の地で自転車旅行中に友人が行方不明になり…といった捻りのないサスペンス
イン・ザ・ダークネス
アンバー・ハード主演と聞いて、観るか観ないか判断していい程度の他に見所がない作品。

アメリカ/フランス/アルゼンチンの共同制作作品。
監督は(アルゼンチンの?)「マルコス・エフロン」(初長編作品)
原題は「AND SOON THE DARKNESS」


(story)
エリーとステファニーは、スリルを求めて退屈なグループツアーを抜け出す。
たどり着いたのはアレマナという町。 地元の少女が最近行方不明になったという噂をよそに、
2人は旅行最後の夜を祝い、エリーの失恋ムードを吹き飛ばそうと、夜の町へ。
ところが2人は大喧嘩をしてしまい、その後、エリーが姿を消してしまう・・・。
1人取り残されたステファニーだが、消えた親友の身に大きな危険が迫っていることに気づく・・・。


※終盤までのネタバレありストーリー



女性が監禁され、拷問されるシーンからスタートします。
イン・ザ・ダークネス
(ここで「これは、監禁殺人物か……」と思ったら負け=思って負けました……)

主人公のエリーと友人のステファニーは異国の田舎を自転車旅行中。
イン・ザ・ダークネス

イン・ザ・ダークネス
女性2人、警戒心も少なく、なかなか度胸が座っているというか、なんというか…。

だってこの街、若い女性ばかりが行方不明になっているのです。
イン・ザ・ダークネス
アメリカ人は、これくらい気にしないんですかねぇ(^^;

しかし、些細な事から喧嘩して、エリーは単独行動を取ってしまいます。
イン・ザ・ダークネス

そして、1人になったステファニーに魔の手が……。
イン・ザ・ダークネス

いつまでも連絡がとれないステファニーを探しに戻るエリー。
しかし、行く先々で謎の男に出会います。
少し、気味が悪と思いながら、一緒にステファニーを探してもらいますが、
イン・ザ・ダークネス
そこで争った形跡や血痕を見つけます。

スグに警察に連絡しますが、警察はまともにとりあってくれません。
イン・ザ・ダークネス

その上、ちょっと目を離した内に自転車は壊され、荷物も盗まれてしまいます。
イン・ザ・ダークネス

そして、自分につきまとうように現れる謎の男が犯人だと、彼を追い詰めようとしますが、
イン・ザ・ダークネス
実は彼も同じように消えた恋人を探していることが分かり、手分けして探すことに。

その後、酒場で見かけた男を尾行して、
イン・ザ・ダークネス
ついにステファニーが連れされたらしい場所を見つけますが……。

イン・ザ・ダークネス

果たしてエリーとステファニーの運命は……。
気になる方はDVDでどうぞ。


ちなみに、ここから先が、この映画の一番面白いところではありますが、
ラストも含めて全体なんですが、お話が単純というかストレートというか、
捻りや驚きが全く一切なく、流れのまま平凡で淡々と進んで終わります。

どうやったら、ここまで地味な作品にできるのだろう?(^^;
って感じで、本当にアンバー・ハードだけで、もっている映画です。

私自身は、ザ・ウォード、ドライブ・アングリーと、
最近、気に入った作品のヒロインだったので応援する気持ちでなんとか観れたという感じ。

アンバー・ハード主演の割には日本未公開という点で推してはかるべしというところでしょうか……。

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

フェーズ7 (★★☆)- ウィルスが流行した世界の世紀末系だが、舞台は封鎖されたマンションの中での住人劇
フェーズ7
このブログでも、感想を書いたことがある、感染者やゾンビが出てこないフェーズ6(CARRIERS)や
フランス世紀末物フェーズ7(MUTANTS)とは関係ありません。

こちらの作品は原題も「FASE7」。アルゼンチン映画。
監督は(もちろんアルゼンチンの)「ニコラス・ゴールドバルト」


(story)
妊娠7か月の妻と新しいマンションに引っ越してきたココは、
まだこれから繰り広げられる惨劇を知る由もなかった。
フェーズ7
始まりは当局によるマンションの封鎖。原因不明のウィルスが蔓延しているというのだ。
フェーズ7
その封鎖されたマンションで、精神が追い詰められた住人たちが殺し合いを始めることに―。


感染パニック物かと思いきや、小さなマンションという閉鎖空間内の人間劇。
まともにウィルスで死ぬ人は殆ど出てきません。しかし人は何人も死にます。


※ネタバレストーリー紹介


マンション内に軟禁され外に出れない。
外部との連絡も一切できない、いつ閉鎖が終るかも分からないという状況が続きます。

主人公のココは、前々から「このような状況」に対して十分に準備をしていたお隣さんホラシオから、
防護服や生活必需品や身を守るための銃まで貰います。
フェーズ7
ちなみにホラシオは、陰謀論者のため、こんな事態も想定済みだったと…w

やがて住民たちの精神や均衡が崩れてきます。
フェーズ7

フェーズ7

そして、病気が疑われる老人を排除して、
あわよくば食料をえろうとするグループが行動に移しますが…、
フェーズ7

老人が反撃。
フェーズ7
マンション中の人間は敵だと判断し大暴走します。

爺ちゃんに住人たちは次々と殺されます。
フェーズ7

主人公のココと隣人ホラシオは反撃にでます。
フェーズ7

ちなみにココの奥さんは、最初から最後まで、何が起こってるのか、
全く知らずに(知ろうとぜずに)過ごしています。
フェーズ7

老人と2人の戦いは、暗闇の駐車場で最終決戦を……。
フェーズ7

そして、閉鎖されたマンションの外の世界は……。
フェーズ7

ラストが気になる方はDVDでどうぞ。

感染パニックものだと思って観だしたので、おっと全然違ったwという感じでしたが、
シチュエーション物としては、まぁまぁかな?という感じです。

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

縁切り村~デッド・エンド・サバイバル~ (★☆)- AKB48の藤江れいな主演のJホラー。深夜の低予算ドラマクオリティが衝撃の作品
縁切り村
AKB48の「藤江れいな」と、テニスの王子様の幸村役をやっていた「八神蓮」がW主演。
というところだけで、なんとか売ろうという低予算C級Jホラー。

監督はWEB渋谷怪談で2話分を担当していた「椿光一」


(story)
縁切り村と呼ばれる山奥の小さな村。そこには、悪縁を断ち切るという“縁切り神社”があり、
全国から多くの参拝者が訪れていた。そんな中、グルメ番組の撮影のため、
東京からTVクルー一行がこの村へとやって来るが…。


分かっていたが、というか、なんで借りちゃったんだっけ?と考えてしまうパターンの作品。
兎にも角にも、役者絡みのイベント性だけで、まぁ、ペイできるだろうという適当な作り。
何はともあれ、絶対にホラーを作っている気持ちは微塵もないと思われます。

ということで、全く怖くもありません。
血とかもせいぜい缶ジュース一杯分も出ないような印象なので、
役者好きでもホラーは…という人でも安心して見れるかと。



※ネタバレありのストーリー紹介



オープニング。謎の幽霊に襲われて業突くババアが死にます。
縁切り村
「縁切り様の仕業じゃ…たたりを沈めねば…」

この村には、昔、村八分にされて死んだ父娘がいました。
縁切り村
病気の父親と、なぜか村八分されてるのに綺麗なセーラー服を来てる娘。

さて、そんな村に「田舎の美味しい食事を紹介」みたいな番組の撮影にテレビクルーがやってきます。
縁切り村

無事に撮影も終わり、村で打ち上げをするテレビクルーたち。

主人公の番組責任者の庸子と、失語症の女優の繭、村の青年の一樹。
(ってか、学生の頃、親にヤクザに売られ失語症になってる女性が、なぜかグルメレポーター)
縁切り村
出会ったばかりで、10年来の親友か恋人同志くらい仲がよくなります。
(このように、人間関係は、全体的に驚くほど薄かったりします)

ここらから、やっと事件が起きだします。

繭を口説くに失敗して、逆切れして暴力を振るうテレビクルーの背後から縁切り様が現れます。
縁切り村

この場は、通りかかった庸子によって、何事もなく終るのですが、
突然、テレビクルーと村の青年たち全員が、食事に睡眠薬を混ぜられてたようで気を失います。
(ってか、一樹は、一緒に食事とってないんじゃね…?)

翌日、目が覚めると、小屋の中にいて(閉じ込められてもいないので、なぜ?って感じですが)、
繭に暴力をふるってたやつが、変死しています。
縁切り村

慌てて……でもないな、めっぽう落ち着いて、
景色とかを眺めながら、意外と和気あいあいと近くの神社に向かいます(人死んでんだぞw)

神社につくと、なぜかテレビクルーの1人が、縁切り様の祟で、
ゾンビのようになって襲いかかってきます。
縁切り村

スタッフの山田くんは、なぜか持っている「銃」で反撃。
縁切り村
(迷彩服着てるからって、本物の銃を持ってる理由にならんわw)

しかし、彼は既に襲われていて死んでしまいます。
(銃は庸子の手に渡りますが、使うのは一回だけです。
 シナリオ的なパワーバランスの所為でしょうか?)

逃げ出す一同ですが、一樹も抵抗しながらも呪いにかかってしまったり、
さっき変死してたやつもゾンビのようになって、襲い掛かってきたりします。
縁切り村

そして、この事態が村ぐるみの犯行だと判明したところで、縁切り様が再び登場!
縁切り村
ちなみに、縁切り様が登場するときは「ろろろろろろろろ……」と言いながら現れます。
(なんか理由というか設定があるのか思いきや、何もありませんでした。伽椰子にすらあるというのに)

はてさて、庸子、繭、一樹の運命やいかに!
こんなんでもラストが気になる方はDVDでどうぞ。


学芸会かというような、酷い演出と脚本が衝撃的な1本。
(こういう作品を見ると、こっちの世界でも仕事もらえそうだよなぁ…と
 本気で思ってしまいそうになります。別の意味で怖い怖い)

とはいえ、まぁ、深夜テレビ放送くらいの出来はキープしてますので、
役者好きの方は、スッと観れる……かもしれません。


予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

ドリーム・ホーム (★★★☆)- 香港で本当にあった事件を元に作られたらしい、なかなか強烈なスラッシャー
ドリーム・ホーム
ドリーム・ホームと言っても、2ちゃんでも話題のドリームハウスや、
匠の技が映えるビフォアーアフターとは、関係ありません。

香港発の、いろんな意味で怖いスラッシャー。

「香港では公開が延期!その後、オープニング上映を飾った
 <イタリア・ウディネ・ファー・イースト映画祭>では上映中に体調が悪くなる観客が続出!」

なんて煽り文句もついています。

監督は「パン・ホーチョン」



ごく普通のOLが、大量殺人鬼になった理由は?というテーマを軸に置きながら、
壮絶な殺人劇が繰り広げられる作品。


※以下、ほぼエンディングまでのネタバレストーリー


とある、湾岸に立つ高級マンションの警備室。
住人を装い侵入してきた犯人が……というスタート。

その最初の絞殺からインパクト抜群です。
ドリーム・ホーム
荷物を縛るプラスティックの紐で首をキュッと(これが見ていても息苦しい(;´Д`))
警備員は、苦しみながらカッターで紐を切ろうと、自らの首を何度も切りつけ血まみれで死んでいきます。

そして、更に他の住人にも魔の手を伸ばそうと……。

さて、犯人でもある主人公は金融業者に務める、ごく平凡なOL。
ドリーム・ホーム
電話のセールスでかける人たちに怒られたり、
不倫中の彼氏にいいように利用されていたりと、ストレスが溜まりそうな人生ですが、
いつか湾岸に立つ高級マンションを買うことを夢見て、前向きに生きています。

シーンは戻り、警備員を殺した後、おもむろに、とある妊婦が住んでいる部屋に侵入。
リビングにいたお手伝いさんの頭をアイスピックでグサリ。
ドリーム・ホーム

騒ぎを聞いて部屋から出てきた妊婦にも襲い掛かり、手足を縛り、
クビに布団などを圧縮するパックをかぶせ、掃除機で窒息死させます。
ドリーム・ホーム
そこで帰宅してきた旦那に反撃されますが、なんとか撲殺……。

そう、ごく普通のOLである彼女は、殺しのプロではないので、意外とやっとの思いです。
さて、次は……。
ドリーム・ホーム

ここでシーンは、彼女の子供時代の話になります。
ドリーム・ホーム
古くなった集団住宅地が、地上げ屋と政府によって、次々と取り壊される場所で育ちます。
段々と彼女が、高級マンションにこだわる土台が見えてきます。

さてさて、妊婦一家を殺した後、次に訪れるは街のチンピラもどきの若者が住む部屋。
部屋の中では、薬を吸いながら、ナンパした女と楽しんでいる最中。
ピンポーンと何事もなかったように部屋に入り、ドタバタと反撃にあいながら、
若者と女性たちを次々と殺していきます。

ドリーム・ホーム
包丁で腹をかっさばいて

ドリーム・ホーム
割れた(麻薬を吸う)瓶をクビに突き刺し

ドリーム・ホーム
最中の男の背後から包丁でグサリ。

また時間は遡り、この殺戮の少し前。
自分の足を引っ張り続けていた、寝たきりの父親を見捨てて得た保険金で、
やっと念願の湾岸に立つ高級マンションを買うことができることになりましたが、
地価の高騰から、マンションの売主がドタキャンしてしまいます。
ドリーム・ホーム

長年苦労して叶ったと思った夢が破れ、あまりのショックに茫然自失。
そして……。

殺戮後の元の部屋。あまりにドタバタと殺人をしていたので、通報されたらしく、
警官が部屋に来ますが、運良く警官たちを返り討ちにすることが出来……。
ドリーム・ホーム
疲れ果てて、現場を去っていきます。

ケロリと日常に戻る彼女。
ドリーム・ホーム

さて彼女の夢は……。
と、もうエンディングまで書いてしまいましたが、理由が気になる方はDVDでどうぞ。


なかなかバイオレンスたっぷりなニュータイプスラッシャーでした。

予告は↓
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