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ホラー映画中心に感想などを好き勝手につぶやいています
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影なき淫獣 - 1973年のジャーロがデジタル・リマスターで発売。スラッシャーの古典なんても言われてるそうです
影なき淫獣
イタリアのジャーロの中でも、意外とシッカリしてるジャーロ。
監督は「セルジオ・マルチーノ」(代表作は片腕サイボーグになるらしいです)


(story)
ミラノの学生街で、覆面姿の連続殺人鬼による凶行が起きる。
カー・セックスの後、絞殺された上で乳房をナイフで抉りとられた女。
ドラッグで朦朧とした状態でさ迷い出た森で、湿地に顔を押し付けられて溺死させられた上
、両目を潰され身体を切り裂かれる女。不穏な空気の中、女学生のジェーン(S・ケンドール)は
3人の友人達とともに気分転換に田舎の別荘に向かうが、そこにも犯人の魔手は迫ってきた…。
影なき淫獣


古いジャーロの割には、続々と登場する人物によりミステリー感を高め、
中盤で主人公を入れ替え、終盤は足を怪我してうまく逃げれない主人公が、
犯人に見つからないようにするサスペンスタッチで進むなど、シッカリした作り。

スプラッター度などは、今と比べてしまうと地味だが、
当時としては、結構、ショッキングだったんじゃないでしょうか?
影なき陰獣
殺した相手は、取り敢えず切るって感じの犯人。

私は、この作品は初めて観たのですが、
何はともあれ、今観ても、構成がシッカリしてるおかげで、
ジャーロにしてはストーリーを追うことができて、ラストまでドキドキと観れます。

こちらの作品も、SPOのデジタル・リマスターなので、
画質の向上は相変わらず、いい仕事ですが、

予告のシーンと、本編が、カメラとかが明らかに違ってたりします。
影なき淫獣
影なき淫獣

このカットだけじゃなくて、予告と収録されてる本編だと、
群衆のいる位置や歩いてるところが違ったりするので、テイク1とテイク3って感じの差を感じます。

なんでこういうことが起こってるんでしょうか? イタリア映画だと普通のなのかなぁ…。

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

悪霊の餌食 ブラッディ・アイランド (★☆)- 悪霊の餌食とは全く関係ないカナダ産のC級ホラー
悪霊の餌食 ブラッディ・アイランド
兎にも角にも衝撃的なのは、悪霊の餌食と何も関係ことだろう。
パッケージと邦題をパクるだけではなく、
悪霊の餌食ちなみに、これです。
DVDの紹介に
『スマッシュ・ヒット・ホラー「悪霊の餌食」が、よりパワー・アップして帰って来た!!
 絶海の孤島を舞台に、恐ろしい黒い息を吐く女の悪霊が人間を次々と血祭りに上げてゆく!!』
と書いてあるもんだから、スッカリ続編かと思って観てみたら、

お話含め、全く関係なかったと。綺麗に騙されたというか、
どう贔屓目にみても、ジャロに訴えられるレベルじゃね? って感じです。

監督は「ジェシー・ジェイムズ・ミラー」。原題は「The Seamstress」。

ちなみに脇役だが「ランス・ヘンリクセン」も出演している。
悪霊の餌食 ブラッディ・アイランド


(story)
女子大生、アリーは、行方不明になった新聞記者の父親ドニーを探していた。
父親の残したメモから元保安官ローガンの存在が明らかになり、彼を尋ねるが
けんもほろろな対応をされ、追い返される。八方塞な状況を打破しようとした彼女は、
幼なじみの友人達に助けを求める。彼らの手伝いもあって、ある島の存在が判明する。
その島とは、ドニーが追っていた“仕立屋殺人事件”と呼ばれる事件の舞台となった島だった。
そしてアリーと幼なじみは、その島へと向かう。その島に悪霊がいるとは知らずに・・・。


ってか、主人公がぶっちゃけムカつくキャラで、イライラしながら最後までって感じでした。
悪霊の餌食 ブラッディ・アイランド
ファザコンで、悲観的で、間違った思い込みが激しく、人に忍耐説くのに感情的で、
人の話を全く聞かずに、忠告も無視する、我侭でヒステリックに喚きまくる、暴力的な女性。
その上、友人たちが死ぬのも主人公の所為だし、
悪霊の餌食 ブラッディ・アイランド
最後もなんかムカつくし、ここまでなんでコイツ生き残るの?って思わせる主人公も珍しいかと。
別に可愛くないし(-_-;)

ベースの設定は、仮にいいとしても、これなら普通にアホな学生が呪われてる島で、
悪霊に殺されていくとか、そういう感じにすれば、ホラーとして十分楽しめたんじゃないかな?と思います。

そもそも、この監督はホラーのセンスがまるでない感じがします。
例えば古井戸から悪霊が出てくる時も、後ろからスポーンと飛び出てきて襲いかかるだけ。
悪霊の餌食 ブラッディ・アイランド
他にも、いくらでも、怖く作れるシーンがあるのに、どこも微塵も怖くない。
兎にも角にも、相変わらずランス・ヘンリクセンは仕事を選ばないんだなぁという感じの困った映画です。

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

レコード~シッチェス別荘殺人事件~ (★★★)- POVのモキュ。正統派のブレアウィッチ系でリングオマージュありって感じのスパニッシュホラー
レコード~シッチェス別荘殺人事件~
2つのカメラを使ったPOVのスパニッシュホラー。
監督はフェルナンド・バレダ・ルナ(長編デビュー作のようです)
原題は「ATROCIOUS」


(story)
2010年、スペインの別荘地である一家の変死体が発見された。
迷宮入りを回避したい警察は、一家が死ぬまでの37時間の映像を公開することにしたが……。


という設定のブレアウィッチ系映画です。

ある一家の兄と妹が、都市伝説クラブ的なノリで、
自分たちが旅行で訪れる別荘のある土地で噂される幽霊を撮影しようとカメラを回しています。
レコード~シッチェス別荘殺人事件~

まぁ、そういう設定ですが、始終2人で2台のカメラを回してます。
ちなみに、妹役の子が、結構、美人です。

別荘の地下倉庫で、古い映画を見つけて、何を観ようかなぁ~なんて時でもカメラを回してます。
ちなみに、兄妹が選んだ映画は…
レコード~シッチェス別荘殺人事件~
絶対、監督の趣味でしょうが「サスペリア2」じゃなくて「歓びの毒牙」ってのがミソですなw

別荘の敷地内には、巨大な森を切り開いた迷路があり、
親に止められるのも聞かずに、探検中、古井戸を見つけたりします。
レコード~シッチェス別荘殺人事件~

ちなみに、都市伝説の幽霊は、森で道に迷った人に道を教えてくれる霊との噂なのですが、
遠くから声が聞こえたと思ったら、いつの間にか背後に立ってるとか、
道案内中に振り返ってしまうと……など怖い噂もあり、森にある井戸に捨てられた…と言われています。

なので、兄妹も、これってまさか…という展開に。

更に、撮影してたビデオに、謎の女性の後姿をとらえます。
レコード~シッチェス別荘殺人事件~
ただ、動かず立っているだけなので、不気味です。

その後、古井戸で飼い犬の死体が見つかり、
一番下の小さな弟が行方不明になり、夜の迷路の中をパニックになりながら、母親、兄、妹が探しまくります。
そして……。

レコード~シッチェス別荘殺人事件~

レコード~シッチェス別荘殺人事件~

と後は、興味ある方は、観てみてください。

低予算らしく、カメラには何も映ってませんし、正直、オチは読めてしまいますが、
ブレアウィッチ系が許せる方は、まぁまぁ、これも許せるかなぁ?と思います(私は、許しましたw)

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

恐怖のいけにえ - 1980年に公開された幻のマイナーホラーがまさかのデジタルリマスター
恐怖のいけにえ
近親相姦、奇形がキーワードとなる、1980年のマイナー異色ホラー。
原題は「THE UNSEEN」

監督は「ピーター・フォレグ」
(後に改名したんでしょうか? 多分ですが、
 「新・13日の金曜日」の「ダニー・スタインマン」と同一人物のようです)
主演に、ボンドガール(私を愛したスパイ)の「バーバラ・バック」
原案は「悪魔のいけにえ」の「キム・ヘンケル」


(story)
祭りで賑わう小都市・ソルバングを訪れたTVレポーターのジェニファーら一行。
ところが、宿屋はどこも観光客で満室。途方に暮れていた彼女たちは、偶然出会った中年男の屋敷に招待され…。
恐怖のいけにえ

という、サイコ・サスペンス系なホラー。
低予算らしく、あまり血もでませんし、殺される人も少ないですが、
恐怖のいけにえ

サラリと、ブラックな物語になっていて、
近親相姦の末に、生まれた、知恵遅れの男が、屋敷に泊りに来た女性を殺したあげく、
それをキッカケに、偽りの家族が崩壊していくさまを描いている作品です
(完全なネタバレにて一応反転)
恐怖のいけにえ

スプラッター的なところなどは、殆どないのですが、
恐怖に怯える、バーバラ・バックはもちろんのこと、
にこやかに、嫌らしい感じのする、怪しい中年男役を演じている「シドニー・ラシック」と、
地下室に監禁されているジュニア役の「スティーヴン・ファースト」の演技がとにかく記憶に残ります。

「あー、うー」しか言わない、ジュニアなどは、かなり本物っぽく見えます(^^;

古い作品ですが、
物語の構成は、意外とシッカリしており、30年以上経った今でも、普通に観ることができます。

相変わらず、デジタル・リマスターもきっちりです。
恐怖のいけにえ予告映像

恐怖のいけにえリマスター本編

うーん、いろんな意味で、本当にSPOは侮れません。
(どの作品を買うのか、毎回、悩んでしまいますが(^^;)

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

マックイーンの絶対の危機 - 1958年のSFホラーがデジタル・リマスターで再販
マックイーンの絶対の危機
このマックイーン人気あやかりたかった気持ちが全面に出てる邦題でも有名な、
1958年の古典SFホラーが、SPOからデジタル・リマスターで再販されました。

旧DVDは、これの発売以前はプレミアってしまっていたので、バージョンあがって再販は嬉しい限り。

スティーブ・マックイーン初主演映画。
監督は4Dマンなどのアーヴィン・S・イヤワース・Jr。


(story)
ある晩、小さな町のはずれに隕石が落下。
そこに付着していたアメーバ状の生物は発見した老人の腕に絡み付くと、彼を診察した医師、
看護婦までも吸収し、巨大な怪物に成長する。その惨状を目撃した若者スティーヴ(S・マックィーン)と
恋人のジェーン(A・コルシオ)は、繁華街へ移動を始めた怪物を追う。

マックイーンの絶対の危機

一応ホラーですが、結構、脳天気な音楽で始まります。

ブロブに気をつけろ~♪ 床も壁も天井も関係ない~♪
気がつけばあたり一面~♪ どんな隙間も見逃すな~♪

みたいな歌詞です。

今観てても鑑賞に耐えれるのは、ひとえにマックイーンの存在感でしょうが、
ネタそのものも面白いですからね。80分程度なら飽きることなく観れてしまいます。

作品そのものは、古典の上に、続編やリメイク、類似品も沢山できた有名な作品です。
個人的には、チャック・ラッセル(エルム街の悪夢3の後に、マスク、イレイザー、コラテラルなど)の
リメイクが、カナリ好きなんですが、あれってBlu-rayはもちろん、DVDにもなってないんですよね(-_-;)
(中古屋で買ったVHSのマスターは持ってますが(^^;)

ちなみに、ラッセル版のブロブの脚本はフランク・ダラボンだったりします。
ダラボンがそんなに、有名になる前(プライベートライアンの10年前ですし)でしたが、
リメイクなのに、とんでも脚本(シュールな脚本)で、当時、大笑いしたものです。

そうそう、現在は「ロブ・ゾンビ」がリメイク中らしいですね。
ハロウィン3Dの話を蹴って作ってるブロブのリメイク。
楽しみですねぇ(ペンディングにならないといいですが)


まぁ、兎にも角にも、相変わらずSPOはいい仕事しています。
日本語吹き替えも収録の上に、いい感じのリマスターです。

マックイーンの絶対の危機 リマスターされてない予告編より

マックイーンの絶対の危機 リマスター本編より

こんな感じの最近出た(出なおした)、何十年も前の(この作品にいたっては54年前?!)作品も、
我が家に沢山、積んであるので、気の向いた時に観直して紹介していきます。

予告はここ

テーマ:ホラー - ジャンル:映画

プリースト (★★★★) - レギオン越えを自らやってのけた、ヴァンパイアアクション
プリースト
プリースト [Blu-ray]
ヴァンパイアvsプリーストのアクション映画。
監督は「レギオン」で強烈な個性を見せつつ長編デビューした「スコット・スチュワート」
主演はレギオンに続き「ポール・ベタニー」、MI3のマギーQもプリースト役で登場。

(※Blu-ray視聴のため、下記、Googleから拾った写真です)


(story)
いつとも知れない荒廃した未来、ヴァンパイアと人類の戦争は終わり、
対ヴァンパイアの人間兵器「プリースト」たちは、教会により(強制労働などに組み込まれ)封印された。
ある日、1人のプリーストの元に兄一家がヴァンパイアの襲撃を受け、姪が攫われたと知らされる。
教会はヴァンパイアの生存を認めず、プリーストの自由を奪おうとするが、
プリーストは掟を破り、ヴァンパイアとの戦いに再び身を投じる……。

プリースト聖書から十字架手裏剣wをばらまくシーン


みたいな映画です。

しかし、スコット・スチュワートは、本当にこの手の映画が好きなんだなぁと伝わてってきます。
それも、レギオンでは微妙に予算不足感から、絵にしたいのにできないという歯がゆさが見えましたが、
今回は予算をもらえたのか、これでもかと派手にやっちゃってますw

次から次に、色んな武器を使い、モンスター系ヴァンパイアをバッサバッサと倒していき、
プリースト

変なバイクで爆走しまくる。
プリースト

ラストの列車の上での、超強い新型ヴァンパイア(正体読めますが)との戦いも、
レギオンの時のWWEのようなプロレスバトルではなく、
ワイヤーをバリバリ使った、スタイリッシュな肉弾戦になって、かなり楽しかったです。
プリースト

世界観の構築にも味があり、
この手の映画が好きな人の期待はあまり裏切らない出来ではないでしょうか?

プリースト

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

ゾンビ処刑人 (★★★★) - ゾンビになって悪人退治。ありそうでなかったダークヒーロー登場
ゾンビ処刑人
邦題の通り、処刑人のようなゾンビ物。
監督・脚本は「ケリー・プリオー」(VFX畑の人のよう、日本未発売のRoadkillで監督デビュー)
原題は「The Revenant」(実はゾンビものじゃないので注意)


何はともあれ、ベースストーリーが新鮮で面白い。

いきなり戦場で主人公は撃ち殺されますが、
葬儀の後、突然、起き上がり物語は始まります。
ゾンビ処刑人

その後、友人を頼り、一緒に病院に行きますが、
ゾンビ処刑人
大騒ぎ、自分がゾンビ(ちなみに正確には「レヴァナント」、英語ではゾンビと読んでません)だと分かります。
それも、朝になると夜まで再び死んでしまうと。

しかも、どうも(人の)血を飲まないと、身体が腐っていくということが分かりますが、
(この設定の時点で、ゾンビではないですな、邦題的にゾンビと言ってる形です。英語では言ってません。
 むしろ、ヴァンパイアだろうから、クビを切って心臓を杭で刺すと言っています)
血なんて簡単に手に入りません。

が、偶然、ギャングに襲われて、返り討ちにしたところ、
「あぁ、こうやって血を手に入れれば、街の役にもたって一石二鳥」ということで、
夜な夜な、血を求めて悪人退治。
ゾンビ処刑人
(格好も処刑人の印象があります。ゾンビ処刑人と邦題を付けた人の気持ちが分かりますw)

ただ、脳天気なコメディかと思いきや、全編で2時間近くあり、アップテンポではなく、
時にシットリと人間関係を描きながら、じっくりすすむ感じですが、
構成も脚本も上手く、独特のテンポで飽きずに観れてしまいます。

途中で、ある事件から、友人もレヴァナントとなってしまいますが、
不死同志で喧嘩すると…。
ゾンビ処刑人
そりゃ、隣のおばちゃんもビックリだよ。

クライマックスはちょっとシットリですが、オススメの映画です。
ゾンビ処刑人

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

アリス・クリードの失踪(★★★) - イギリス産のクライムミステリー。低予算の脚本勝負系、期待しすぎないが吉
ホラーではありませんが、
アリス・クリードの失踪
イギリス産のクライムミステリー。
監督と脚本はディセント2の脚本家「J・ブレイクソン」


(story)
若い男と中年男の2人は、綿密な計画のもとに富豪の娘、アリス・クリードを誘拐する。
アリス・クリードの失踪
アリスは恐怖のどん底に陥りながらも、彼女は生き抜く希望を捨てない。
アリス・クリードの失踪
首謀者らしき中年男が外出したとき、アリスの激しい反撃に合った若い男が、
アリス自身にとっても観客にとっても驚愕の告白をする……。


心理戦、どんでん返しのクライムミステリー……、という感じで宣伝されてますが、
まぁ、そこまでではありません。心理戦もミステリーも小さいもんです、期待すると肩透かしは確実。

じゃあ、つまらないかというと、それなりに脚本はシッカリしており、
低予算らしい、監禁場所の部屋での3人のやり取りのみで物語は9割型進みますが、
人間関係や物語の転換となるポイントを、上手く配置して、登場人物のパワーバランスを
次々と崩すなど、100分間飽きを感じさせずに観ることができます。

脚本勝負の作品なので、中身については、これ以上触れませんが、
過度な期待をしなければ、そこそこ楽しめる作品です。
(あっと驚く…とかではないのがポイントかと)

1つだけ。
タイトルを最後に登場させて意味をもたせる作り(ラストのネタバレ反転)は、
読めてしまいましたが嫌いではないです。


しかし、相変わらずというか、
テレビドラマもそうですが、イギリスのクライム物って、微妙に地味なんですね(^^;

予告は↓
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

フィアー・イットセルフ :声/ドッペルゲンガー(★★☆) - 5巻目はブラッド・アンダーソン、ジョン・ダールの2人
フィアー・イットセル
フィアー・イットセルフ5巻目。

「声」は、リセット、マシニスト、セッション9のブラッド・アンダーソン。
「ドッペルゲンガー」は、TVドラマ デクスターのジョン・ダール。

「声」は、暴力的な捜査で被疑者を次々と病院送りにして、終いには殺してしまった刑事がクビになり探偵業を始める。主な仕事は浮気調査。あるとき廃屋を使い張り込みをしている最中、自分にまつわる幻聴を聞き始め…。

フィアー・イットセル

という感じですが、ちょっと練り込みが足りない上に、
どうも、感情移入のしどころが分からないストーリー。
(ネタバレ反転)
そもそも、刑事に殺された犯罪者が復讐を成したってことだろうが、
助けられた子供の方から見たら、全く逆の話であって、
監督は何が言いたいのか分からない。
オチも物凄く想像できる範囲だし、ブラッド・アンダーソンは作品を増すごとに
底が浅くなるなぁという感じで残念だったりします。


「ドッペルゲンガー」は、一攫千金を狙い、古物商と取引をしようとした男が、騙されたことに逆上して、店主を殺してしまう。その時、もう1人の自分、ドッペルゲンガーが現れ犯行は雪崩式にエスカレートしてしく…。

フィアー・イットセル

自らのヘタレっぷりのせいで、坂道を転がるように不幸になっていく男の物語なわけだが、
追い込まれすぎて、精神が破綻してしまった結果がドッペルゲンガーなんでしょうな。
犯罪物な話なのは、デクスターのジョン・ダールらしいのかもしれません。

ちなみに、両方共にシッカリとしたバッドエンド(一応ネタバレ)ですw

さて、これで、いよいよ残り1巻ですな。
また、近い内に観ますが、やっぱりホラーの大御所監督が少ないなぁ
という寂しさが今シリーズのイッちゃん残念な所です。

テーマ:ホラー - ジャンル:映画

ブラッド・クリーク(★★★☆) - ジョエル・シュマッカー監督のホラーアクション。不死身のナチスゾンビvsドミニク・パーセルな映画
ブラッド・クリーク
ロストボーイ、フラットライナーズ、フォーン・ブースなどの「ジョエル・シュマッカー」監督作品。
主演にプリズン・ブレイクの兄さん「ドミニク・パーセル」。
提供はライオンズゲート。原題「Blood Creek」。


(story)
1936年、ウェスト・バージニア州タウン・クリーク。
ドイツ系移民のヴォルナ一家は、第三帝国からの依頼で迎え入れたヴィルト教授の密命により、
何十年もの間拘束されることに。70年以上経った現代、2年前に失踪していたエバン・マーシャルの兄ビクターが、
監禁していた者から逃れ帰って来た。そしてエバンと共に復讐を果たすべく、タウン・クリークへと向かう─。


ナチスゾンビというと、処刑山みたいなものを想像するかと思いますが、
全く違うというか、ゾンビ物と言われて想像する、どの物語とも違う感じ。

1930年代、あるドイツ将校が農場に遺跡調査に来る話から始まります。
(この件は、プロローグでサクッと終わります)
ブラッド・クリーク

2年前、釣りに出かけ、兄だけが帰って来なかったことを責められている弟が主人公。
ある日、突然、拷問の疵が生々しい兄が戻ってきて、ありったけの武器をもって来てくれと、
弟をある牧場のような場所へ連れて行く。
そこのコンテナには……
ブラッド・クリーク
(このままマーターズみたいな映画にも出来たでしょうが、
 そこは、バットマンを2本もやってるジョエル・シュマッカー、むしろダークヒーロー物風に向かいます)

といった感じで話が進んでいき、
地下の封印を突き破り、不死身のドイツ将校が復活します。
ブラッド・クリーク

ゾンビってよりもヴァンパイア風(生き血を飲んでパワーアップします)で、
死んだ生き物を自分の手足とするネクロマンサーの能力をもった、
アメコミの悪人みたいなやつと兄弟が戦う映画です。

生き物ならなんでもゾンビ化できるようで、なんと馬ゾンビも大暴れします。
ブラッド・クリーク

まぁ、なんとも変わった映画で、個人的には相変わらず、シュマッカーの作品は、
どことなく好きだったりします、特にこの作品のようにホラー系に行ったときは、
楽しませてくれます。

何に期待するかで、評価が変わりそうな作品ですが、まぁ、普通のゾンビ物を期待せずに、
あの監督の映画だもんなとか、ドミニク・パーセル見たいぜって感じで見てればいいかと。

あぁ、それと、あんまし「ドイツ」ってのも生かされてないので、
ドイツ物!って期待も禁物かもですな。

そんな中途半端な変なアクションホラーの予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

ファイナル・デス・ゲーム(★★★) - エリザ・ドゥシュク主演の、ホラー版ジュマンジって感じの作品
ファイナル・デス・ゲーム
ボードゲームの結果が現実に振りかかる、ジュマンジのホラー版と言った体の作品。
監督はアルバロ・デ・アルミニャン(初監督作品のようです)。原題は「OPEN GRAVES」

主演はマイク・ヴォーゲル(クローバーフィールド、テキサスチェーンソー)と
エリザ・ドゥシュク(トゥルー・コーリング、ドールハウス)
ファイナル・デス・ゲーム


(story)
ある日、大学生のジェイソンは偶然立ち寄った骨董屋で“マンバ”と呼ばれる奇妙なゲームを見付ける。
そして、彼は仲間と共に面白半分でそのゲームを始めるが…。


ゲームの敗者にはゲームで予言された通りの死が訪れ、勝者は、いかなる願いも叶うゲームを、
主人公たちは、何も考えずに始めてしまって……という物語です。
ファイナル・デス・ゲーム

ゲームで死を予言されると、
ファイナル・デスティネーション風に、強引なバッドラックで死んでいきます。
ファイナル・デス・ゲーム

そして、死んだ仲間は幽霊となって、主人公たちの元に現れたりします。
ファイナル・デス・ゲーム

B級ですが、そこそこ観れる作りにはなっているかと。

以前、感想を書きましたが、
同時期に公開された「ファイナル・デッドゲーム」(DVDタイトル。公開時はマーダーゲームというタイトル)
って作品も似たようなシチュエーションの映画でしたが、表層だけ同じで中身は結構違う感じです。
どちらかと言えば、こちらの方が、あらすじから想像できるストレートな作品。

個人的には、トゥルー・コーリングもドール・ハウスも全話観てるので、
エリザ・ドゥシュクが出てるってだけで、俄然観る気がでて、手にとってしまったのですが、
しかし、そのドール・ハウスの所為で、何があっても死ななさそうな印象が強かった(^^;

まぁ、しかしラストは、主人公が願いの内容を決めた時に読めてしまいましたが、
アホやなぁ、猿の手とか知ってたら、そんな願いの言い方はせんだろうに…とか思ってしまいました。

ちなみに、この作品は、ツタヤに行った時に、
3枚以上なら1枚1000円のコーナーで買った作品だったりします。
他にもトレマーズ4(なんで4かというと、あぁ、3までしか観てないわと思いましてw)とかも、
買ってますので、その内観ましたらご紹介します。

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

スペイン一家監禁事件(★★★☆) - ファニーゲーム系の作品だが、ある意味真逆のリアリティがあり怖い
スペイン一家監禁事件
ファニーゲームやストレンジャーズのような、嫌な話系作品。
監督はミゲル・アンヘル・ビバス(日本未発売の作品が数本ある模様)


(story)
郊外の新興住宅地に引っ越してきたばかりのハイメとその妻マルタ、そして年頃の一人娘イサ。
ところがその夜、あまりにも不条理な悲劇が一家を襲う。覆面を被った3人の男が家に押し入り、
ハイメたちを監禁すると、金品を要求する。男たちは情け容赦ない暴力で一家を服従させると、
その命をもてあそぶように残忍な暴行と陵辱を繰り返していく。


押込み強盗に翻弄される不幸な家族の話です。
スペイン一家監禁事件

この手の作品は、真面目に観てしまうと、嫌の気分MAXになること請け合い(;´Д`)
ファニーゲーム、ストレンジャーズ、正体不明ゼム、そこらを観た人は通過できると思いますが、
ピュアな心の持ち主の方は、スルーするのが懸命でしょう。

ただ、残酷描写そのものは、ファニーゲームのように直接見せることは殆どありません。
じゃあ怖くないかというと、そんなことはなく、上手く緊張感を持たせたまま物語が進んでいきます。

(これを濃い味にすると、最近観た「マザーズデイ」になるかなって感じ。
 というか、母親絡みの設定などを抜かせば、構成が結構似てます。
 もしかしたら、リアル監禁事件のオーソドックスなパターンなのかもしれません)

クライマックスは、2カメになり、父親側と娘側の視点になり同時進行させるなんて演出をしており、
1つの見所にもなっています。
スペイン一家監禁事件

まぁ、その後、最悪なエンディングに続いていく訳ですが(ネタバレ反転)


※以下ネタバレあり(少しだけ改行しておくので、知りたくない方はスルーでお願いします)









しかし、犯人たちの目的が、暴力ではなく、あくまで金品だったり(そのついでの陵辱だったり)なので、
ファニーゲーム、ストレンジャーズ、正体不明ゼムにあった、
何が起こるか、どうなるのか?といった、恐怖はあまりないかなと。
なんていうんでしょう、そこの(特にファニーゲームが皮肉っていた)映画ならでは部分は薄いです。

マザーズデイに似てるといったように、ありがち(観たことある)な展開であるのも、
その理由の1つかと思いますが、そういう意味で、見終わった後の後味の悪さも
「まぁ、そうなるんだろうなぁ…」と想像の範囲なので、個人的なショックはそれほどではなかったです。

んが、
見終わった後、フト「あぁ、じゃあオープニングのあれは」
スペイン一家監禁事件
「別の一家だったのか…」

と分かり、
ちょっと興味をもって、ググったりして、犯人の国のことを調べたら、
多くのシーンに深いというか、国や人種の事情が垣間見えてました。

まぁ、つまりヨーロッパでは、こんな事件がリアルに日常的に起こっており
(ヨーロッパ全体では10秒に1件なんて恐ろしいレポートもあったり)
あのオープニングは、正にそれを示している訳だったりするのかと。

そして、その中でも、アルバニアは、ネズミ講が流行り過ぎて国民の1/3が全財産を失い、
経済(というか国家)が破綻した国らしく、
なのでつまり、この映画の犯人たちも、出稼ぎで強盗殺人して、国に戻る連中なんですな多分。
背景がリアルすぎて、別に意味で怖いっちゅうのって感じです(-_-;)


予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

マイドク - 1986年のニュージーランド産の結構ハチャメチャなホラー
マイドク
1986年に公開されたニュージーランド産ホラー(ニュージーランドというとピーター・ジャクソンがもっとも有名)
監督はデヴィッド・ブライス(この作品以外ではデビルジャンクション)。原題は「DEATH WARMED UP」。
ちなみに邦題の「マイドク」は、
「いかにしてマイケルはドクター・ハウエルと改造人間軍団に頭蓋骨病院で戦いを挑んだか」の略らしい。

当時も観たのですが、やっぱりさっぱり覚えてなかったので、
ここ最近、JVDの手に入りにくくなってる古ホラーを続けて観たのもあり、この作品もその流れで再観。



(story)
若き医師マイケルがドクターハウエルに薬で操られ、自らの両親を殺害、精神病院に入れられ7年。
復讐を胸に秘め、ドクターハウエルが病院を作った孤島に友人たちと向かうが…。


ハウエル博士は、病人を脳改造してしまうマッドサイエンティストですが、
あくまで治療であって、本人至って真面目であまり悪そうに見えないのはどうしたもんか?
マイドク

そもそも患者が変なやつばっかだったりね。
マイドク

まぁ、でも脳改造も大失敗するとゾンビみたいになってしまうらしい。
マイドク

まぁ、そんな変な映画です(どんなやねん!ww)

なぜか印象に残るのは、病院の医師たちが使う謎のショック銃。
マイドク
もしかしたら、デヴィッド・ブライスが考えだしたスタンガンだったのかな?(^^;

何はともあれ、
80年代のホラーとしても、こなれてなささと、ハリウッドとはちょっと違う何か変な感じの雰囲気は、
ニュージーランド産ゆえのものなのか、この作品の特異な味となっています。
いや、なかなか温かい目で見守れるB級ホラーかと(^^;

予告は↓
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フィアー・イットセルフ :サクリファイス/獣医(★★★) - 4巻目は、ブレック・アイズナーとアーネスト・ディッカーソン
フィアー・イットセルフ
フィアー・イットセルフの4巻目。

サクリファイスの監督は、クレイジーズのリメイクを作ったブレック・アイズナー。
獣医は、デーモン・ナイトの監修をした、アーネスト・ディッカーソン。
(そういえば、デーモンナイトってDVDすら出てないですねぇ…。
 ロバート・ゼメキス、リチャード・ドナー、ウォルター・ヒル、ジョエル・シルバーなんて、
 ちょっとビックリな監督たちのオムニバスなのに……)


まずは、サクリファイス。
4人の強盗(うち1人は警官との銃撃で重症)が、車で逃走中、警察に見つからないように、
田舎道を走らせてる中、車がエンコしてしまい、近くの民家へ向かうが、
そこには、文明から離れて暮らしているという3人の娘たちがいた……。
(※下記、結構、ネタバレ含んでいます)


強盗たちが、娘たちに殺されていくというつかみから始まり
フィアー・イットセルフ

そのまま、山奥の小屋で殺人一家に……的なパターンかと思いきや、

途中から、突如、ヴァンパイア(ネタバレ反転)アクションホラーになる。
フィアー・イットセルフ

そういうノリは、嫌いではないです。全体的な構成も上手くできているかと。

フィアー・イットセルフ
どんな強盗してきてたんだ?ってくらい武装してる主人公。

しかし、この監督は、ホラーよりアクションの方が好きなんでしょうね。
でも、やっぱり最後は…(^^;


2話目は獣医。
動物医の冴えない主人公。
フィア・イットセルフ
(子供にジャムが服についてるのを指摘されているシーン)

ある日、クマのようなものを轢いてしまったと男が病院を訪れる。
その見たこともない生物に治療を施そうとしている時に、主人公は腕を噛まれてしまい…。


といった、狼男もの(一応ネタバレ)だが、かなりコメディー色が高い。
フィアー・イットセルフ全体の中でも、一番コメディではないでしょうか?

吸血鬼ときて、狼男とは、これはまぁ、ワザとですよね?
フィアー・イットセルフ

その上、ここまでこだわってきたバッドエンドが、この作品だけ……。
コメディだからでしょうかねぇ?

1話目がアクションだとすれば、こちらは一応、ミステリーの体裁をとってたりもします。
ただし、別段、私的にはこういう笑いは求めていなかったので、
サクリファイスだけなら、★3.5個。んでも、獣医と合わせると、まぁオマケで3個って感じです。

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マザーズデイ(★★★) - SAW2~4のダーレン・リン・バウズマンが、トロマのマザーズデーをリメイク
マザーズデイ
トロマのC級映画マザーズデーを、SAW2~4のダーレン・リン・バウズマンがリメイク。

主演はレベッカ・デ・モーネイ(ストレンジャー、ゆりかごを揺らす手)
マザーズデイ


(story)
豪華な家を安く手に入れた夫婦は友人たちを招待して、新居祝いのパーティーを開いていた。
しかし、そこへ家が売れていることを知らない前の住人たちが帰ってくる。
それは銀行強盗に失敗した悪人一家だった。母親、娘一人、息子三人の一家は、
新しく住んでいた夫婦とその友人を監禁する。
次第にこの悪人一家たちの残酷な本性があらわになっていくのだが・・・


トロマのC級作品を、しっかりハリウッドテイストにリメイクしちゃってるというか、
全然別物になってますので、オリジナルでもよかったんじゃないの?って感じだが、
そもそも、ダーレン・リン・バウズマンは、あんでマザーズデーをリメイクしようと思ったんだ?(^^;

それはともかく、個人的に困ったのは、監禁される連中の誰にも感情移入できなかったところ。
まぁ、ホラーなんて誰にも感情移入しなくてもいいんですが、
特にヒロインの主人公補正とその行動には、イライラしっぱなし。
レベッカ・デ・モーネイを応援する映画なのか?と思ってしまうが、まぁ、そうなのかもしれない。

そこを置いといても、あまり監禁物の恐怖の部分、
一体何をするんだ、されるんだ、どうなるんだ?という緊張感が薄い。

ルールを守らなかった罰で、
マザーズデイ
熱湯を耳の中に入れられたり、

派手に撃ち殺されたり
マザーズデイ

といった残酷描写もありますが、
やっぱり緊張感と怖さは薄かったです。

まぁ、全体的な作りは、そこそこシッカリしてるので、
2時間観れてしまいますので、何にしても「まぁまぁ」って感じ? って風でした。

オチは、ちょっと読めましたが、バウズマンらしい仕掛けではないでしょうか?

予告は↓
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ナイトメア・オブ・サンタクロース(★★★) - 聖ニコラスとゾンビ軍団が街で大暴れするオランダ産ホラー。意外と派手な切株映画です
ナイトメア・オブ・サンタクロース
オランダ産の切株映画。監督は悪魔の密室、ダウン(リメイク)のフープ・スターペル。
原題は「SINT」


(story)
ニコラスの降誕祭を控え賑わうアムステルダム。しかし、子供たちの間ではある噂が囁かれていた。
それは32年に一度、満月の12月5日に聖ニコラスが現れ、大人を殺して子供をさらって行くというもので…。


かなりB級ですが、結構派手。
ナイトメア・オブ・サンタクロース
不死身の聖ニコラスが、走りまわって殺しまくります。

更に、彼の弟子たちもゾンビ軍団となって、ニコラスと一緒に大暴れ。
ナイトメア・オブ・サンタクロース

それも意外なほどの切り株具合w
ナイトメア・オブ・サンタクロース

ナイトメア・オブ・サンタクロース
ザクザクいきますw

血のりは少なめですが、首チョンパ沢山、内蔵も飛び出るし、
殺しまくりの派手なアクションホラーです。

それに、ハリウッドホラーのようにこなれてないのが、逆に目新しく感じてしまったりしますし、
なかなか楽しい映画なのですが、ちょっと中途半端というか、残念なところがあり、
ネタがネタだけに、子供も沢山襲う(襲った風)のですが、
全てのシーンで襲おうとするところで終わり、死んだのかどうかも分からない(一切見せない)のです。

いくつものシーンで襲うのに、どうなったのか、全くスルーというのが、逆に白けてしまいました。
子供を殺すのを見せられないとかなら、いれなきゃいいのに…。って感じです。

大人は上記の通り、容赦なしですがw
ちなみに、物語は全く解決せず、続ける気満々って感じです。

予告は↓
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フライ・オブ・ザ・デッド(★★☆) - アフター・ダーク・オリジナルズ第2弾。邦題がオブ・ザ・デッドでありながら吸血鬼物。色々とどっちつかずな作品
フライ・オブ・ザ・デッド
監督はパトリック・シヴェルセン(全く観てませんが、NAKEDシリーズの4作目の監督・脚本をやってます)
原題は「PROWL」


(story)
大都会に憧れ、田舎町を出ることを決めたアンバー。彼女は5人の友人とともに、
引越し先のシカゴへ旅立つが、その旅の途中で車が故障してしまう。
途方に暮れるアンバー達の前に停車する1台のトラック。シカゴへ向かうという運転手に頼み込み、
アンバーと仲間はその荷台に乗り込んだ。新しい街での生活に夢をふくらませるアンバー。
だが、トラックが停車したのは、人里離れた薄暗い廃倉庫だった。
フライ・オブ・ザ・デッド
ここはどこで、一体何が起こっているのか…。6人の不安が頂点に達したその時、
はるか頭上から、群をなした不気味なクリーチャーが彼らをめがけて飛び降りてくるのだった!

フライ・オブ・ザ・デッド

ちょっと意味不明の邦題な感じですが、
あらすじのような前段で始まる、30デイズ・ナイト的な映画です。

その手のやつは、どちらかというと好きなのですが、
しかし、パーティメンバー殺られるのが早い割に、
主人公だけはなぜか噛まれないし、タフというより無駄に強かったりするし、

フライ・オブ・ザ・デッド
ヴァンパイアの1匹を人質にとろうとする主人公。

フライ・オブ・ザ・デッド
こんな状況でも噛まれない、ハウスオブザデッドと同レベルのご都合。

なんで「あぁ、C級映画にありがちな、主人公補正かかりすぎのパターン」かと
思ったのですが、ラストまで見ると、一応、設定はあったりしたので、少しだけ許しました

しかし、ヴァンパイアは殺さない(殺せない)のに、直接は何もしていなかった
奥さんと電話で話してるトラックの運ちゃんは、突然襲いかかって殺しちゃうとか(小ネタですが、一応ネタバレ反転)
説得力がまるでない行動や展開が、主人公になんも感情移入させずに、逆にイラっとする始末。

雰囲気や、終わってみて理解できる設定などは、別に悪くはないとは思いますが、
なんにしても、前半の雰囲気(ネタ)でホラーをやるのか、
30デイズ・ナイト的なものをやるのか、ダークヒーローもの(ネタバレ反転)をやりたいのか、
ハッキリさせないので、中途半端な作品になってしまってる感じです。

予告は↓
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アンダーグラウンド(★★) - 地下基地に潜む人食い地底人とのサバイバル。色々もったいない感じで、とにかく編集は酷い…
新年明けましておめでとうございますm(_ _)m

年明けそうそう観た作品は、残念なB級ホラーですが、
今年もこんな調子でゴー!って感じですね(どんな感じやねん)

アンダーグラウンド
監督はラファエル・エイゼンマン(意外と名作なハードカバーの制作の後、ずっとエロっぽい作品に関わり続けてた模様。久しぶりにホラーを監督って感じのようです)


(story)
パーティーで騒いでいたマッドたち8人はギャングとの諍いから地下の基地内部へ逃げ込むが、
ビリーが突然見えない“何か”に惨殺され…。


※下記、ネタバレオンパレード

一応、少しだけ改行。。。。











まぁ”何か”に関しては、オープニングでわかるので、既にタイトルにも書いてしまいましたが、
トロックという人食いの化物です。
アンダーグラウンド
ディセントに出てきたみたいなやつですが、知能が高いという設定です。

なぜ、知能が高いのかは、
とあるマッドなサイエンティストが創り上げたソルジャーだからです。
アンダーグラウンド

非道な人体実験を続け生み出しています。
アンダーグラウンド

なんて感じですと、この手のが好きな人には、面白そうに思うかもしれませんが、
なんか、微妙にちぐはぐなホラーでした。

とにかく、パーティーメンバーが散っては合流して、突然殺されたり。
毎度、熱血系の主人公が助けようとして…ってのの繰り返しが多いし、
助かる人、助からない人の差が説得力なく、よくありがちなご都合主義すぎ、
といったB級脚本…なのですが、

そんなことより、もっと酷いのは、TVシリーズの総集編のように、タメなしで、つなぎも適当な編集。
場面転換とシーンの終わり方、始まり方が急すぎて緊張感0。
酷いシーンだと、正直、つながりが分からない。イマジナリーラインが変なのはもちろん、
「あれ、今さっき走って逃げてたのに、なんで仲間を助けようとしてるんだ?」みたいな。
なので、画面(作品)に入り込むことができず、
暗闇の中、人食いの化物がいつ襲ってくるのか…という恐怖があるはずなのに、全くそこに到達できない。
監督の才能がないのか、編集した人が素人なのか…。

絵的な部分など悪くない雰囲気は作れているので、なんかもったいない作品だなぁという感じでした。

↓こんな感じでスプラッター描写もあるのですが、
アンダーグラウンド
まぁ、編集が変だし緊張感がないのでグロさ半減です。
(止め絵でみると、うぎゃーって感じですが(^^;)

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