More Brain!! More Horror!!
ホラー映画中心に感想などを好き勝手につぶやいています
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トライアングル(★★★★) - クリストファー・スミスの最高傑作であることは間違いなし。ホラーでありながら兎に角ストーリーが面白い
トライアングル
予想を裏切るよくできたストーリー構成。
監督・脚本はクリストファー・スミス(0:34、サヴァイブ)、
主演は30デイズ・ナイトのメリッサ・ジョージ。


(story)
友人に誘われ、ヨットセーリングに行くジェス。
しかし、沖に出た途端、嵐に襲われヨットもろとも大海原へ投げ出されてしまう…。
命からがら助かった5人の前に、突然豪華客船が現れる。
救助を求めて乗り込み船内を調べてみると、たった今まで人がいた形跡はあるものの、
なぜかその姿は全く見えなかった。手分けして船内を探索していると、
突然、覆面をした謎の人物が現れ、抵抗する間もなく一人、また一人と命を奪われていく…。
トライアングル

と聞くと、閉ざされた(船の上)を舞台にしたスラッシャーかと思うではないですか?
トライアングル

しかし、全く違う映画です。

ストーリー命の映画なので、あまり語れません。
下記、殆どネタバレありませんが、一応反転しておきます。
気になるなら(最大限この映画を楽しみたいなら)読まないでください。


船にたどり着いた5人のうち4人は、開始すぐに殺されてしまいます。
では、グダグダな展開になるのか言うと、それも違います。
覆面(ズタ袋)を被った犯人も主人公によって、すぐに倒されます。
で、ここからが物語の本番でした。
あっと驚く展開ですが、そこから予想する展開も、次々に上書かれていきます。
そして次々と、色んなことがつながっていき、ラストもどんでん返しです。

トライアングル
(※ネタバレにて、ちょっとピンぼけのスナップショットで1枚)

いやぁ~、なかなか見事なストーリー構成です。
お話だけで、ここまで感心したホラーは久々ではないだろうか?と思いました。
とても、サヴァイブで煮ても焼いても困ってしまう映画を撮った監督とは思えません(^^;

タイトルにも書きましたが、クリストファー・スミスの最高傑作であることは疑いようがありません。
今後、この手のアイデアもので、勝負していくのか、これはマグレなのか、見守ってみたい監督になりましたね。
(と思いきや、これは本国で2年前の作品。で、この後の作品は日本では未リリース。なんてこった(T_T))


一部、重大なネタバレを含んでるので、自己責任でどうぞな予告は、
↓こちら
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

ピラニア 3D(★★★★☆) - 裸、血、笑い、恐怖、全てがてんこ盛りのナンセンス一級娯楽ホラーです
ピラニア
ジョー・ダンテ監督「ピラニア」のリメイク。
監督はアレクサンドル・アジャ(ハイテンション、ヒルズ・ハブ・アイズ、ミラーズ)。
脇役でジョーズのリチャード・ドレイファスや、BTTFのクリストファー・ロイドなども登場。
(※Blu-ray視聴にて、下記画像はgoogle先生から拾ったものです)


(story)
アメリカ南西部、ビクトリア湖畔では春シーズン恒例のイベントで盛り上がっていた。
ビキニ姿の女性と、彼女たちを取り巻く男たちはすっかり興奮状態。
そんな時、湖底で大規模な地割れが発生し、その裂け目から何千匹ものピラニアが湧き出てきた。
それは、200万年前に絶滅したはずの凶暴な太古のピラニアだった。
ピラニア


80年代以降のハリウッドのA級ホラー映画のお手本のような映画ですなw
ブラックユーモアたっぷりで、お姉ちゃんたちの裸もたっぷり、
そして、血まみれ、
ピラニア
グロまみれ、ドスプラッター。
ピラニア
かなり過激です(が、カラっとしてますw)

そして、怖い!
ピラニア

一級エンターテイメントホラーです。
個人的に「アレクサンドル・アジャ」は、ハイテンションですげぇ監督が出てきたなとビックリして、
ヒルズ・ハブ・アイズで、相変わらず上手いけど綺麗になってきたなぁと思い、
ミラーズで、大作系に行くとダメなのかも…とかなってましたが、しかしどうして、
大金を投じた(と思う)このピラニアのエンターテイメントさは大したもの。

ただまぁ、ある意味「下品な映画」ですが、カラっとして、バカバカしいのが逆に清々しい。
そこが許せるか、許せないかで、評価が大きく変わりそうな気もします。

ジョーズのリチャード・ドレイファスがしょっぱなに出てきたり、
主人公のバイト先の、ピラニアに詳しい熱帯魚店の店長にクリストファー・ロイドが登場したりも、
おっさんたちにニヤリとさせる配役に遊び心があってポイント高かったりします。

まぁ、お馬鹿なスプラッターが好きな人には、とてもオススメの一本です。

予告は↓
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レア・エクスポーツ 囚われのサンタクロース(★★★☆) - 中々オリジナリティあるブラックコメディです。少年の冒険譚が好きな人にもオススメ?です
レア・エクスポーツ
サンタクロースのホームでもあるフィンランド産のブラック・コメディ。
監督は「ヤルマリ・ヘランダー」(本国でショート多数。この作品も3年前に原型あり???)
原題は「RARE EXPORTS:A CHRISMAS TALE」


(story)
クリスマスイヴを迎えた北フィンランド。考古学上の発掘作業で掘り起こされたのは、
なんと本物のサンタクロース。ところがこのサンタクロース町の子供たちが歓迎する
いわゆる普通のサンタクロースではなかった―。


ただのサンタ系ホラーかと思ったのですが、なかなかどうして、カナリ変わり種な映画です。
低予算らしく、冷静に考えると結構地味な映画なのですが、ストーリー含め
オリジナリティがあり「で、どうなるんじゃ?」と飽きずに観ることができます。

レア・エクスポーツ
基本的には、主人公の少年だけがサンタの正体を知り、
1人冷静にがんばっていく(最後は大活躍な)話しです。

ネタバレない方が、色々面白い作品なので、あまり語らないことにしておきます。
タイトルの意味も最後の最後でわかります。

狼用の罠にかかった謎のじいさん
レア・エクスポーツ

なかなかシュールな、檻に入れられたサンタ
レア・エクスポーツ

この映画、最大の見せ所?
レア・エクスポーツ
雪山をピッケル片手に裸で爆走する老人軍団www

ホラー度は殆どありませんが、そんなんでも予告をみて興味が出た方にはオススメです。

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

シロメ(★★☆) - ももいろクローバー主演で送る、白石晃士のいつものB級モキュ
シロメ
白石晃士監督お得意のモキュメンタリー、だけどアイドルどっきり系作品。


(story)
ある廃校の教室に、何でも願いを叶えてくれる「シロメ」というものがいるという。
その教室の壁には不気味なマークが描かれている。
強い願いが純粋であれば、シロメは必ず願いを叶えるというが…。


この作品、知らなかったのですが、前回観た「七つまでは神のうち」内で宣伝してた(途中、この映画のポスターが画面一杯に出てくる)ので、「おっ、それ観てない俺」って感じでレンタルしてみました。

さて、私的にはテレビというものを(WOWOWとFOX以外)一切見ない所為もあり(関係無いですが、昨今話題だった「家政婦のミタ」も最終回の視聴率云々のネットニュースで知りましたし、視聴率40%言われても興味0なくらい(^^;)、この作品の主演である「ももいろクローバー」も初めて知ったのですが…というか、そのアイドルユニットも白石晃士のフェイクの1つかと思って、ググッて色々調べてしまったくらいです(最初、Wikiに行った時も「このページも映画の宣伝のフェイクかもしれない…」と疑って更に調べたくらいw)

シロメ主演のももクロ

なので、主演の6人に興味がないのが前提なんですが、
完全に彼女らの宣伝映画になっちゃってるなぁという感じです。

それは、この作品が「ももいろクローバー」に対する、
「ドッキリ」として構築されていることもあるからだったりします。
シロメ
(いや、私的にはそこも信じてませんが(^^;)

兎にも角にも、まだ売出し中の中高生アイドルユニットということもあり、突っ込んだことができない(常識的に女子中高生にドッキリ~で許される範囲で構成されてる)ので、白石作品の悪ノリが、すごく薄まってしまってるモキュに思えました。残念……。

そんなのもあって、ものスゴイ呪いである…という設定にしては、死人も怪我人も出ませんので、
全般的に、ももクロのメンツが怖がってるのを見るだけという、どっきり系のドラマだったりします。

もちろん人が何人も死んでいる(証拠に新聞をももクロに見せたりします。もちろん嘘です)
心霊スポットへ行くので、強力な霊能者たちも登場したりします。
シロメ
胡散臭さ爆発ですがw

突然、発狂する「怪談師 吉田経人」(いそうでいないだろって感じが、衛星放送くらいっぽくていいですな)
シロメ
なんて、シーンもあります。

しかし、願い(紅白出場)を叶えてもらうために、
悪魔に魂を売ってもいいというアイドルユニットって…(^^;

しかも、番組のためとはいえ、子供が自殺までしてる教室で(という設定ですが)、
歌まで歌ってしまうとは、今時ですなぁ。
シロメ

というようなモキュですが、
もしかしたら実は……という白石作品的なイタズラはオチ含め仕込んであります。

シロメ志村、後ろ!な1枚

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

七つまでは神のうち(★★★☆) - 量産されてるJホラーとは、ちょっと違う毛色だったところと、日南響子は良しなホラー
七つまでは神のうち
監督・脚本「三宅隆太」、主演「日南響子」で送る、ミステリーテイストのJホラー。


(story)
10年前の事件をきっかけにトラウマを抱え、心を閉ざしたまま教会に通い続ける女子高生・繭(日南響子)。
そんな彼女が、ある日、少女の偶然目撃し父と共に犯人を追うが父は殺され、
繭は犯人により深い森の奥で忽然と行方をくらました。
一方、愛する夫・娘と平穏に暮らしていた真奈(霧島れいか)。しかし、その幸せが突然引き裂かれる。
7歳の娘(下江梨奈)が森に遊びに行ったまま、二度と帰ってこなかったために。


バスケばばぁは出て来ませんが、三宅隆太監督作品。
定番の貞子型幽霊をだして、ほらJホラーでしょ?ってのが、多かった中、
そこに行かなかったことと、先が読めなかったシナリオは、まぁまぁいいんでないかなと思いました。
それと、リストカット少女の日南響子が思いの外、いい味だしてました。

振り向くと…というシーンが多かった気がする3連発。
七つまでは神のうち
この車の謎も(で、結局お父さんはどっちやねんと)よくわからんかった(^^;

七つまでは神のうち
これまた、謎(正体が明かされない)の市松人形。

七つまでは神のうち
謎(逆回し???)の大勢の声が聞こえ振り向くと…。
(って、結局、何だったの?あれ?って感じですが)

とここらは驚かすシーンですが、実はあんまり怖くないのは三宅流?
(見てる人を怖がらせるのは上手くないんじゃないかと思ったりしてます(^^;)

そして、
七つまでは神のうち
こんなシーンを見ると、ホラー慣れしてる私とかは、
ホステル並の恐ろしい嫌なシーンを想像しますが、そういうのは、全然なかったです。

そして、
七つまでは神のうち
ちょっと、このリミットなシーン(生き埋められて手元には携帯だけが…)
は、少し失笑しそうになってしまった。携帯いらなかったんじゃないかなぁ…?(^^;


★3つって感じなのですが、思いの外ありきたりじゃなかったのと、
日南響子の可愛さで☆オマケって感じでした。

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

51[フィフティ・ワン](★★) - ジェイソン・コネリー監督のアフター・ダーク・オリジナルズ第1弾は結構ヤバイ
51
ショーン・コネリーの息子、ジェイソン・コネリーがデビルハザードに引き続き作った似たような作品。
「アフター・ダーク・オリジナルズ」シリーズ第1弾(8弾まであるらしい)と銘打っているがドC級。


(story)
地球外生命体が密かに隠匿されるとの噂が絶えない米軍施設エリア51。
情報開示への圧力を受けた空軍は、この地球上で一番の極秘基地へ数名のレポーターが立ち入ることを許可した。
長い間、その場所に捕らわれていた地球外生命体は、これを機に、自分と仲間の施設からの脱出を企てる。
突然、人間に襲いかかるエイリアンたち。
エリア51は、人類と地球外生命体の生存をかけた戦いの舞台へと変わる…


B級どころかC級残念ホラー。

ウリ(というかそれしかない)の宇宙人は、何人か出てきます。

51
自由に姿を変える宇宙人。

51
とても地味で迫力のないマザーエイリアン

51
友好的でフォースを使う宇宙人

どうです? このC級感。

しかし、ジェイソンコネリーは、こういうネタが好きなのだろうか?
デビルハザードは、特殊部隊と基地内にいる○○との戦いだったが、今度は、軍が基地内で宇宙人と戦う話。
正体こそ違うものの、モンスターデザインなどは、微妙に同じ路線だったりするし。
色々とネタがかぶっていた気もする。

しっかし、物体X系の小ネタを持ってきてるのに、緊張感がまるでないとか、
エイリアン2のような展開に持って行ってるのに、かなり地味だとか、
色々、エリア51をネタに、パロってかオマージュ的にネタ映画にしようとしてるのに、
全体的に微妙感たっぷり。デビルハザードの方が面白かったよなぁと思ってしまうほどでした(^^;

オチも酷いものです。「で?」という捻りのないラストはリアクションに困ります。
ホラーなのを忘れちゃったんでしょうか?(^^;

そうそう、途中で、あの噂になった宇宙人解剖フィルムは本当だったってシーンもあったりします。
51

そんなのに興味を持った人は、全く期待せずに大きな心でC級映画だと観てください。

しかし、アフターダーク・オリジンズ、
日本で無事に8作目までリリースされるか心配になってきたなぁ…

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

デビル(★★★☆) - シャマラン制作のエレベーターに閉じ込められた5人が、何者かによって一人また一人と殺されていく話
デビル
M・ナイト・シャマランの新スタジオが送る、THE NIGHT CHRONICLES:シリーズ第1弾。
原作・制作に「M・ナイト・シャマラン」、監督に「REC:クアランティン」の「ジョン・エリック・ドゥードル」


(story)
高層オフィスビルから一人の男が墜落死した。現場に急行したフィラデルフィア市警殺人課のボーデン刑事(クリス・メッシーナ)は、ロザリオを握りしめた死体に不自然さを感じつつも、その状況から自殺と断定する。ちょうどその頃、エレベーターの一基が突然停止し、5人の男女が閉じ込められる事態が起きていた。そして突然照明が消えて再点灯したとき1人が死に……


デビル
偶然(実は必然)乗り合わせた5人。

話は単純で、次々と犠牲者が出ていき密室で疑心暗鬼になっていくエレベーターの人たちと、
警備室でこの事件を解決しようとする刑事たちのやり取りで構成される、低予算っぽい映画ですが、
シャマラン制作だけあって、何が起こっているのか? なんなのか? で始終引っ張られてしまう作品です。

あいつが来ると
デビル
と突然語りだす迷信を信じている警備員。

シャマラン系なので、中身にはこれ以上触れずにおきますが、
オチ含め意外とストレートな展開は逆に好感が持てました。面白いです。

デビル志村後ろ!な1ショット。

シャマランに、未だについてけてる人にはお勧めしますし、
最近のシャマラン映画を観てなかった人にもオススメかも。

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

タンタンの冒険~ユニコーン号の秘密~(★★★★☆) - 最先端のCGを見れる上に、原作のイメージを壊さず、愛されて作られている傑作
タンタンの冒険~ユニコーン号の秘密~
スティーブン・スピルバーグ監督、ピーター・ジャクソン制作、エドガー・ライト脚本で、
あのベルギーの人気コミック「タンタンの冒険」が3DフルCGムービーになったというので、
見に行かないわけにはいかない(我が家は、奥さんともども原作ファンです)
奥さんと2人で、週末に映画館へゴーしてきました。


(story)
17世紀に洋上でこつ然と消えた帆船「ユニコーン号」の模型を偶然手にしたタンタンが、
模型のマストに隠された暗号を解きユニコーン号の財宝を手に入れようとする者たちに
追われながら冒険に出る姿を描く。


107分、全く飽きることがない、ドキドキワクワクの超一流エンターテイメント作品です。

まず、影絵風のアニメーションから、似顔絵描きが、タンタンのイラストを書くシーンから始まったりして、
タンタンはやっぱりタンタンだし、スノーウィは賢く大活躍、ハドックは愛すべき頼れる酔いどれだし、
タンタンの冒険~ユニコーン号の秘密~

タンタンの冒険~ユニコーン号の秘密~

デュポンとデュボンが(珍しく)活躍するし、カスタフィオーレ夫人の歌声まで聴ける。
原作好きも納得のクオリティ。

脚本、構成、演出が楽しいのはもっともなのだが、CGがまた、素晴らしい。
この時代、様々なCGを見慣れてるはずなのに、最高級と言わざるえないクオリティ。

特にリアルとアニメ的な表現の抜群の落とし所を創りだしているのが素晴らしい。
登場人物の動き、海や砂の表現、空気感までもが、見事な落とし所を見つけ、
作品が生き生きとする抜群のクオリティバランスなのです。

まぁ、そんな細かい所抜きにしても、海賊船の戦いのシーンなどは舌を巻きます。楽しすぎる。

それでいて、テンポや演出なども大したもの、インディー・ジョーンズを思い出すドキドキ感。
後半の街のチェイスなどは、とてもそれっぽくてこの手の傑作といい部類の面白さ。
タンタンの冒険~ユニコーン号の秘密~

正直、ちょっと前まで、がんばれば日本でもCGなら、まだまだハリウッドに挑戦できると思っていたが、
もう突き放されて、消して手が届かないところに行かれたような印象すらいだいてしまった。

しいて残念だったことをあげるとしたら、
「コンコンニャローのバーロー岬」「何とナントの難破船」の訳が変わってしまっていたことくらいか?

兎にも角にも原作ファン、原作を知らない人、それぞれ観ても問題なしの娯楽作です。

予告は↓
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告白(★★★★) - 記憶に残る、人に話したくなる映画
告白
下妻物語、嫌われ松子の中島哲也が監督、松たか子主演の映画。

告白
「私の娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、
娘は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」

で始まる物語。
物語は、そのまま、先生の告白、少年A、B、少女Aの告白で構成されている。

結構、評判がいいので逆に心配で観てなかったのだが、
なるほど、どうして、よく出来ている。
原作の良さと、口語調一人称だけで成立している、きついストーリーをどう映像にするかを
真面目に取り組んで自分のものにした監督以下スタッフのセンスに感心。

兎にも角にも、ろくでもない人間しか登場しないで、最後まで突き進むので、
心のなかでも誰も応援せずに観れましたw

私は現在の学校の風景が(他の映画等でも見たことはあるが)あんなってのは、
恐ろしい世界になってるなぁ、とかシミジミ思ってしまうおっさんですが、
何はともあれ印象に残る、オリジナリティある映画です。

予告は↓
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新あなたの知らない世界(★) - 出演者好きしか見ることができないC級作品
新あなたの知らない世界
何が「あなたの知らない世界」の本流なのか、さっぱり分からなくなってるくらい亜流が増えた
「あなたの知らない世界」の新作。日本テレビで放送済み。
松井玲奈(SKE48)、橋本愛、吉木りさ、広瀬アリス、荒井萌などが出演している。
監督は不明(どこにも記述なし)


(story)
●「罪と罠」 主演:松井玲奈(SKE48)
理恵(松井玲奈)は自分の恋人である勇二が、親友の真奈美と浮気していることを知り、真奈美を殺害してしまうが・・・。
●「髪」 主演:吉木 りさ
シオリ(吉木りさ)の通う大学周辺では、連続殺人事件が起こり、新たな被害者も出ていた。 犯行のあったマンションの防犯カメラに映っていたのは髪の長い女・・・。
●「色あせた最後のラブレター」 主演:橋本 愛
高校生の絵里子(橋本愛)は学校で図書委員を務めていた。彼女には好きな人がいたがまた話したことはない。 それはいつも図書室で本を読んでいる修だった・・・。
●「覗くな」  主演:広瀬アリス  荒井 萌
藍子(広瀬アリス)と和美(荒井萌)はいつものように藍子のアパートで過ごしていた。 そのアパートの近所では若い女性が狙われる殺人事件が起きていた・・・。


演出、脚本、役者(演技)、全てに置いて見所がない。
結論としては、出演者が好きな人だけが観れば?という作品。

新あなたの知らない世界

怖さ0、演出のよさ0。役者の演技は、どの作品も衝撃的なレベル。脚本も稚拙。シナリオ自体は更にひどくオリジナリティ0どころか、お約束以前に、確実に2ちゃんから拾ってるだろうという話たち(そのネタ自体も古い)

なので「2chにあった怖い話」シリーズのvap版というところだろう(「あなたの知らない世界」のタイトルじゃない方が内容的にはあってるでしょう)

予告はありませんでした。

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恐怖新聞(★★★) - つのだじろう原作の恐怖新聞が今風の実写化
恐怖新聞
つのだじろう原作の「恐怖新聞」の実写化。
監督は大森研一、主演はavexのAAAの真司郎。


(story)
「購読料は1年分の寿命」という文字と共に、同級生が刃物で刺されて死亡する記事を掲載した
“恐怖新聞”が大学生の鬼形(真司郎)の部屋に届く。
恐怖新聞
その後、記事通りの事件が実際に起こり、驚がくする鬼形だったが、そんな彼のもとに、
怪奇現象研究同好会の仲間である雨宮(近野成美)が人形にのろい殺されると記された新聞が届く。


原作の恐怖新聞をベースにしたオリジナル作品と言った体です。
(「恐怖新聞って、お前のおじさんが言ってた話か?」という台詞があるので、孫か親戚って設定?)

内容的には惚れた同級生がかかってしまったメリーさんの呪いを解こうとする鬼形くんの物語。
(最初は、ひとりかくれんぼの話をしてるのに、なぜか自然とメリーさんの呪いになってました)
恐怖新聞
「メリーさんの呪い」なのだが、肝心の「私メリーさん、今、玄関の前にいるの」ってのが無かった。
あれがないメリーさん、初めて聞いたわw

恐怖新聞
志村後ろ! は、あります。

そして、
恐怖新聞
お前、どう考えても脇役じゃねぇだろw
と突っ込みたくなった、宮川一朗太扮する喫茶店のマスター。

設定なども、結構いじってあります。
鬼形くんが「怪奇現象研究同好会」に入ってるとか、新聞の配達人が例の悪霊じゃなくて……だとか。

何よりも、一番の親切設定は自分の寿命が分かること。
恐怖新聞
間違えないように(上下が分かるように)___まで引いてありますw

デスノートでも寿命は簡単に見れないというのに(^^;

そして、一番、ショッキングなのは、新聞の内容によって使用寿命が違うこと。
恐怖新聞
50年!! ガガーン!! というシーン。これは確かにヒドすw

そんな恐怖新聞ですが、それなりにはちゃんとした作りで、最後まで飽きずには観れました。
B級ですが、C級感はないかなくらいの出来です。

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

モンスターズ / 地球外生命体(★★★☆) - 雰囲気作りもセンスもよしで、よく出来た映画。ただしパニック映画ではなくロードムービー。
モンスターズ
怪獣映画…ではないが、ありそうな題材でありながら、オリジナリティもある低予算ながらよく出来た映画。

監督は「ギャレス・エドワーズ」(日本で発売されてる作品はない模様)
この作品で、新作のハリウッド版ゴジラの監督に抜擢されたとか。
(という話で、この作品も怪獣映画だと思ってみると相当肩透かし)


(story)
探査機がサンプルを採取したが、大気圏突入時にメキシコ上空で大破してしまう。
その直後から突如出現し始めた地球外生命体の増殖によって、メキシコの半分は危険地帯として隔離された…。
6年後、“モンスター”たちの襲撃で大きな被害を受けるメキシコでスクープを狙うカメラマン、コールダーは、上司から怪我をしてしまった社長令嬢のサマンサを、「アメリカとの国境まで送り届けろ」という命令を受け…。


モンスターが暴れまわったり、逃げたり、戦ったり…は、殆どありません。

モンスターズ

アメリカに帰るために、危険地帯を陸路で通り抜けることになった男女のロードムービーです。

モンスターズ

雰囲気と2人のやりとりが映画のメイン。
モンスターズ

その雰囲気などは、とてもいい感じです。

モンスターも出番が少ないながら、印象には残ります。
モンスターズ
デザイン的には、タコってかドゴラですが。

あと、エンディングがショッキングというか、なんというか「マジかよww」って感じでした。
で、オープニングを、もう1度見直しましたが、結局、2人とも死亡? それとも男が生き残ってる???
(オチにて、超ネタバレなので反転)
タッタカタータ、タッタカタータ、タッタカタータ、タッタカタァー♪

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

スカイライン(★★★☆) - 意外とこじんまりで単純だけど、派手な映画です
スカイライン
監督は「AVP2」のストラウス兄弟。低予算ながらA級風味のSF作品。
VFXは「世界侵略:ラスベガス決戦」のチーム(故にそっくりだったりするし、裁判沙汰にもなってるらしい(^^;)


(story)
親友の家を訪ねていたジャロッドとエレインは早朝、最上階の部屋のブラインドから差し込む青白い光と
不気味な音で目を覚ます。そして友人は一瞬にして光の中に吸い込まれ…。

スカイライン

その後は、マンション内から脱出しようとして失敗となり、
通しての舞台も、マンションの部屋と外ちょびっとと屋上。
と見た目の割には規模はこじんまりとした作品。

しかし、クローズドサークル的でありながら、あまりそれを感じさせない
メリハリと派手さはあるので、結構、観れてしまうかと。

スカイライン
アメリカ空軍vsエイリアンの母船。

スカイライン
大中小陸空様々なエイリアンが出てきますが、こちらは大型の地上型。

出し惜しみしないので派手です。そこを楽しめれば勝ち。

しかし話題?のエンディングは、笑ってしまうと同時に、これで終わりはヒドすぎるとガックリ。
ラストまでの90分を10分くらいにして、エンディングから80分あれば、
★5個あげてもいいかもと思ったりしましたw

予告は↓
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

ロスト・アイズ(★★★) - ギレルモ・デル・トロ制作のサスペンス映画
ロスト・アイズ
「ギレルモ・デル・トロ」制作、監督&脚本は「ギリェム・モラレス」。
原題は本国「LOS OJOS DE JULIA」。米国「JULIA’S EYES」


(story)
角膜移植手術を終えたばかりの女性の死体が発見された。
女性の双子の妹・フリアは姉の死に疑問を感じ、
生前の彼女の行動を調べるが、やがて周囲で不穏な人影が現れ…。


パン兄弟の THE EYE のようなホラーかなぁと思って観たのですが、
ホラーというより、ミステリーサスペンスという体の映画でした。
なので、ある意味、怖いお話ですが、ホラー的な要素はあまりないです。

そもそも介護人の顔が、作中、一度も映らない(ネタバレ反転)時点で、
なんとなく先は読めてしまうのはどうにもこうにも。
どういう映画を期待して観るかで評価が変わりそうな作品かもです。

ロスト・アイズ

ロスト・アイズ


一番、スプラッターしてるホラーっぽいシーンは…。
ロスト・アイズ
やっと出てきたと思ったら、ドスンと殺されてしまう、可哀想な子。

サスペンスだと分かってて観る分には問題ないです。

が、スペインでRECを抜いて、歴代No.1(ホラーの???)と言われても、
個人的にはRECの方が比喩抜きでも10倍は面白いかと。

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

フィアー・イットセルフ :交霊/メモリー(★★☆) - 2話ともチョイ地味。監督はロブ・シュミットとルパート・ウェインライト
フィアー・イットセルフ
シリーズ第3巻。
監督は、交霊はクライモリのロブ・シュミット。メモリーはスティグマータのルパート・ウェインライト

交霊はロブ・シュミットですが、クライモリのような感じはあまりなく、
ハイスクールを舞台にした犯人探しで、流れはシッカリしてるものの、チョット地味な感じ。
フィアー・イットセルフ 交霊

最後はやっぱり…
フィアー・イットセルフ 交霊
バッドエンド。
個人的には、クライモリのような、うぎゃーって感じのパワーあるブラックなのが観たかったですな。

メモリーは、引っ越してから自分の前世を幻視するようになり、
それが繰り返されようとしてるのか…? ってな話。
フィアー・イットセルフ メモリー
終わりはやっぱり…w

全13話の約半分を観ましたが、まぁ、全体的に結構普通ですかね?って感じ。
過去のシリーズみたいな、お約束の超ビックネームが減っているのが、
そのままパワーダウンにつながってる印象。予算も減ってそうっすな(^^;

シリーズの予告編は…
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共喰山(★★★☆) - デモンズ風になった女が山で大暴れするパワフルなオージーホラー
共喰山
オーストラリア産ホラー。監督は新人の「ジョシュ・リード」
原題は「PRIMAL」

話は、
120年間も放置されていたという太古の壁画がある山奥に、
そこを研究していた祖父を持つ女性を中心に若者たちが半分キャンプ気分で訪れる、
その晩、1人が湖で蛭に噛まれ容態が悪化。翌日、突如、牙をむき出しにして襲いかかってくる。

って感じ。

山奥を舞台にして、デモンズ風のやつ
共喰山
が、獣のように暴れまくるホラーです。

結構、走って飛び回ります。
共喰山
よく飛びついてきます。

獣っぽくて、火が嫌い。
共喰山

あまり中身はありませんが、ゾンビやデモンズと違って、噛まれただけでは感染しません。
感染しにくいのもあり、結構、主人公たちも、何度もバトルします。

こいつらを作り出してる元凶は、予想外のモンスターでした。
共喰山
↑多分、キング的なやつ。見た目、まんまチ○コっすなw

ぶっちゃけ、全然怖くないんですが、なかなか、いいセンスなテンションで観てて飽きませんでした。
生き残る男が、結構、純と言うか馬鹿なので少々イライラしますが。
ヒロインは、時間が経つほどにたくましくなり、ラストなどは、とても男前で格好良く締めてくれます。

ちなみに「処刑山に続く山シリーズ第2弾」的な売り方をしていますが、
もちろん、製作国もスタッフもジャンルも一切合切なんにも関係ないです。
よく分からない売り方です。

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

ジョージ・A・ロメロ BOOK OF THE DEAD(PART1&PART2)(★★☆) - ロメロ制作のC級オムニバス
ブックオブザデッド
製作総指揮(とタイトルに)ジョージ・A・ロメロの名がついている、
フロム・ザ・ダークサイドみたいなオムニバス。
原題は「DEADTIME STORIES/George A. Romero Presen」
(昔、デッドタイムストーリーって、ブラックなお伽話のオムニバスがあった気がする…
 けど、もちろん関係ありません)

MCにジョージ・A ・ロメロ本人、
ブック・オブ・ザ・デッド

監督は1話目と5話目にジェフ・モナハン(日本では公開作品なし、役者、脚本、監督を色々やってるらしい)
2話目と6話目にマイケル・フィスチャ(もろもろC級作品監督)
3話目にナイト・オブ・ザ・リビングデッド以来の監督業のトム・サヴィーニ
4話目は、マット・ウォルシュ(経歴?)

といった、トム・サヴィーニ以外は???というメンツ。

最初の話は、
ジャングルに謎の果物を求め行方不明になった旦那を捜すために、
スポンサーと研究チームとジャングルに行って、首刈原住民に襲われる話。
ブック・オブ・ザ・デッド
(何も片付いていない、ラストは困ったもの)

2話目、
海辺に住んでる男が、偶然見つけた翡翠の箱には人魚のバラバラにされた
身体のパーツが入っていた。男は魅入られるように全てを集めてしまい…。
ブック・オブ・ザ・デッド
(で? という印象の人魚物)

3話目、
自分は吸血鬼なんだと苦しんでいる息子のために、母は脳神経外科の医者を呼ぶが…
ブック・オブ・ザ・デッド
(やっぱりサヴィーニは監督の才能あると思うけどねぇという感じの、全話の中で一番まともな出来)

4話目、
洞窟に探索中の3人。地震で岩が崩れ、1人が重症を追った上に脱出できなくなってしまう。
何日も救援が来ずに食べ物も無くなった怪我をしなかった2人は空腹に耐え切れず…。
ブック・オブ・ザ・デッド
(最後は地獄の謝肉祭w(ネタバレ))

5話目、
ハイスクールの教師が女生徒を孕ませてしまうが、女生徒は授業中に拳銃で頭を撃ちぬいて自殺する。
しかし、次の日から教師の口癖「何があっても、私の授業は毎日出席しろ」を実践し、
死霊となって出席し続け…。
ブック・オブ・ザ・デッド
(段々と痛んでいく様は、低予算な狼男アメリカン的な感じ?)

6話目は、
ある研究所に務めている、白血病で死を待つ妻を持つ警備員が、
研究中の肉体の時間を戻し病気を治療するという試験中の『火星の砂』を持ち出し妻に飲ますが…
ブック・オブ・ザ・デッド
(最後は、ゾンビというか、バタリアンふう)

まぁ、全体的にC級(B級に足りず)といった感じのオムニバス。
どちらかというと出来的にヤバイという印象を抱く人の方が多そうな作品です。
ロメロ本人のMCが一番面白いってのは、どうなんだろう?(^^;

PART2の予告だけ見つけました(PART1の予告はちょっと見つからず)
↓こちら
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