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More Brain!! More Horror!!
ホラー映画中心に感想などを好き勝手につぶやいています
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ネスト(★★★) - ケヴィン・コスナーさん、30周年記念作品は本当にこれで良かったんですか?
ネスト
ケヴィン・コスナー30周年記念作品。共演に「パンズ・ラビリンス」のイバナ・バケロ。
(関係ないが、この日本版のケヴィン・コスナーの写真はNCISネイビーのギブスに似てるw)
ネスト
監督はルイス・ベルデホ(RECの脚本家らしい)。原題は「The New Daughter」


(story)
妻と離婚した小説家のジョンは、思春期の娘ルイーサと7歳になる息子サムと3人でサウスカロライナの人里離れ、
自然に囲まれた大きな一軒家に新たな生活を始めるため引っ越してきた。
しかし、夜な夜な聞こえてくる怪しい物音と囁き声、闇にうごめく得たいの知れない何かの気配、
家中に残された泥だらけの足音。さらに、ルイーサは夜になると家を抜け出し、
家のそばにある古墳のような丘に向かい、泥だらけに帰って来るようになる。


キャスティングが豪華目な割には、映画フィルムも使ってない(感じの)低予算なB級ホラー。

ただ、目新しさはないものの、まぁ、それなりにチャンと作られていている。
(色んなところで、悪くはないのだが、いいところもあまり無い感じ)

正直、やりようはいくらでもあった気はするのが残念。

襲ってくるやつはこんなん↓で、
ネスト
そういうのは、嫌いじゃなかったりする。

が、何にしても、後味が悪い上に救いのがない(ネタバレ反転)物語なので、登場人物に感情移入したら負け。
そんなにバッドエンド(ネタバレ)にしなくてもいいだろうにって感じ。

まぁ、ホラーとしては、普通の出来かとも思いますが、期待したらガックリが激しくて大変ですな作品。

さてクイズです、彼らはどこに映ってるでしょう?↓
ネスト↑←ここです(答え)

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

ジャーロ(★★☆) - ダリオ・アルジェント最新作、エイドリアン・ブロディ主演の無難な作品
ジャーロ
ダリオ・アルジェント監督作品、主演にホラーによくでるオスカー俳優エイドリアン・ブロディ
原題も「GIALLO」


(story)
北イタリアの都市トリノ。外国人美女ばかりを狙う誘拐殺人事件が続発していた。
犯人の手口は改造タクシーを走らせ、乗車してきた女性を秘密の隠れ家に拉致し、
柔かな肌を鋭利な刃物で切り苛むもの。
新たな標的になったのはファッションモデルのセリーヌ(エルサ・パタキ)。突然消息を絶った妹を探して、
姉リンダ (エマニュエル・セニエ)は猟奇殺人専門のエンツォ警部(エイドリアン・ブロディ)を訪ねる。
共に捜査をすることになった2人は、事件の被害者が死の間際に残した「彼は黄色い」という不可解な言葉から、
謎の殺人鬼“ジャーロ(イエロー)”の正体に迫ってゆく・・・。


はい、またも(個人的には偶然)連続してエイドリアン・ブロディ主演サスペンス。
ジャーロ
今度は、いまいちパッとしない刑事役です。

しかし、まぁ、エイドリアン・ブロディの所為ではないが、結構地味な作品。
テルザはまだ、サスペリアらしいトンでも系映画だったが、この作品はスリープレス以降のアルジェントに見られる、一生懸命、大衆向けにしようと普通の映画にして、A級に成り切れないダメな落ち着きの印象が強い。

正直、アルジェントにこんな普通の?サスペンスを求めてるファンがいるんだろうか??? シリアルキラーでサスペンスというか、刑事物なら、CSIやBAUの方が数十倍面白い。ジャーロという、ストレートなタイトルでありながら、B級C級ハリウッドミステリーな感じなのは、どうにもこうにも残念。

イタリアホラーらしい、こんな↓シーンもあるが、
ジャーロ
このシーンもこのカットの後、画面からアウトして悲鳴だけってな具合で残虐シーンも殆どない。
そうジャーロ特有の綺麗で不気味な嫌な感じも、ホラーとしての怖さも余り無い。

そりゃあ、カメラワークや雰囲気の要所要所には、アルジェントらしさはあるが、そんだけ。

そうそう、ショッキングなシーンあった!
一番、ショッキングだったのは↓
ジャーロ
(ちょっとショッキングだったんで、モザイクかけさせていただきましたw)
犯人が読んでいた日本製のエロ同人w なんと、F○7のエロ同人でレッ○○3がテ○ファをやってる獣○物。イタリアにもあるのかよ!それもF○7で。ってのが、最大のビックリでした。

役者もエイドリアン・ブロディは、まぁ、別段いいのだが、ヒロインのエマニュエル・セニエが年増で、もう美人ではない上に、役柄的にうざい&ムカつくで、ラストも「なんだこの女」状態。殺人鬼自体も(エイドリアン・ブロディの1人2役なので、深読みしたくなるが、何も回収はされなかったのは置いといて(一応、ネタバレ反転))ただのジョーズの出来損ないの癇癪持ちで、怖くないし理不尽な怖さも感じない。全くもって楽しめなかった。

「アルジェントの集大成でありながら、観客の予想を覆す衝撃の展開を用意した全く新しいタイプの作品」

との売り文句がついているが「最近の地味なアルジェントを再認識できる、予定調和の目新しさのない作品」に感じた。アルジェントの作品でなければ観もしないだろう一本。


予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

スプライス(★★★) - CUBEの監督がおくる、遺伝子で生まれた人っぽい生物なホラー
スプライス
監督はCUBEのヴィンチェンゾ・ナタリ。制作にジョエル・シルバーとギルモア・デル・トロが名を連ね、
主演はエイドリアン・ブロディとサラ・ポーリーという、豪華布陣でおくる、遺伝子操作系ホラー


(story)
科学者の夫婦クライヴとエルサは、法と倫理を無視して禁断の実験に身を投じてしまう。
それは人間と動物のDNAを配合して“新生命体”を創り出すこと。
実験は成功し、二人は誕生した新生命体にドレンと名づけ、秘密裏に育てていく。
ドレンは急速に美しい女性に成長するが、やがて手に負えないモンスターと化してしまう…。


しかし積んであるホラーを2本、居間に持ってきたら(このスプライスと次に紹介するジャーロ)
両方共エイドリアン・ブロディだったのは、一体何事?状態だw
プレデターズといい、わざとこういう仕事を選んでるのだろうか…?
いやまぁ、ロドリゲス、ナタリ、アルジェントからのオファーを受けるって、結構、その手の趣味なのかな?

何はともあれ、ちょっとマッドな科学者カップルが、人間の遺伝子を使って新種を作ってしまう話である。
スプライス
こんな感じから、最後は
スプライス
こんな風に進化する。

ってな感じで、微妙に生理的に嫌悪感と怖さを持つ人間体でありながら、(エイドリアン・ブロディが思わずやっちまうくらい(ってか獣姦趣味に近い気がするw))奇妙な美しさをもつ女性体となっていくのだが、この手ので女性となると、やっぱりスピーシーズを思い出してしまうので、ベクトル的には違うほうがよかったんじゃないかなぁとか思ってたら、最後は違う方向になってましたねw

何にしても物語の構成的には非常によくできた作品で飽きずに観れてしまうし、質は高い。

ただ、CUBEのような新しい雰囲気の一発ネタ系は少なく、ジワリとくる地味なインパクト。
個人的には、この手の映画の中でも、目新しいという感じは少なかった。

なんとなく興味を持てる人は、多分、外れないという、この手の系な一品でしょう。
(ホラーな怖さは、少なめというか、あまりないです。生理的に引くかもって嫌悪感はあるかな)

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

悪霊の餌食(★★★) - バンシーが泣き叫び、死者が鎌を持って飛び回るオーストラリア産ホラー
悪霊の餌食
監督はオーストラリアの新鋭らしい「ブレッド・アンスティ」。
原題は「DAMNED BY DAWN」


(story)
一年半ぶりに祖母と父親と妹が住む森の中の一軒家にやって来たクレアとその旦那のポール。
クレアが何故、その家に久しぶりにやって来たかというと、その数日前に、
祖母からある壺が送られて来たからであり、その壺が何か知りたかったからだ。
しかし祖母の具合は悪く、寝たきりの状態になっており、壺のことは知ることができなかった──。
その夜、祖母はクレアに向かって「もう私には死期が近づいている。だから彼女がやって来るの。」
と謎めいた言葉を告げる。一方その頃、旦那のポールは、車での買い物帰りの途中、
白い服を着た薄気味悪い女性に出くわしていた・・・


一族の者が死ぬときに、泣き叫ぶ女の幽霊が現れる。
それってバンシーみたいだなと思ったら、バンシーを題材にしたホラーでした。
悪霊の餌食
両目から血の涙を流し口から血を吐き出しながら泣き叫ぶバンシー

序盤の雰囲気や森の死霊のはらわたな感じは、とてもいい感じで「もしかして当たりか!」と思いましたが、
作品にうまくはまっていないCGの死人たち
悪霊の餌食
や、突込みどころの多い脚本といい、まぁ普通な落ち着きっぷりでした。

そのお話的には、最初っから最後まで忠告を何も聞かないヒロインや最初に死んでしまうヒロインの彼氏などは、あまりハリウッド映画に見れない展開があり、目新しいというより逆について行けない人も多そうな気がします。

全体的に怖さなども少々弱いですし、虫がゾロゾロと出てくるシーンもあるし、一部シーンに内蔵ボトリ系もあり(その内臓には、虫が…)、その手のが苦手な人はダメかもなぁという程度にはあります。

しかし、何にしても、一番怖いのは人間の婆さんの顔だったりもします。
悪霊の餌食

まぁ、過度な期待をせずに、そんなモンスターもの見たいぜって分には問題ないかと思います。
しかし、スタッフロール後のオマケは一体…?

悪霊の餌食「志村、後ろ!」な1枚

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

NECK[ネック](★★☆) - 舞城王太郎の原案のコメディ
ネック
舞城王太郎の原案の舞台劇の劇場映画版。
相武紗季、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太出演


(story)
憧れの大学院生・真山杉奈(相武紗季)に恋する首藤友和(溝端淳平)は、玉砕を覚悟で杉奈に告白をする。
するとその夜、友和は彼女の研究室に呼び出される。淡い期待を抱いていた友和だったが、
そこに置かれた大きな木箱に入れられてしまう。
その木箱「ネックマシーン」は、お化けを創り出そうとしている杉奈の研究道具で、
友和はその実験台として選ばれ、首だけを出された状態でホラー映画を見させられる。
その後、杉奈の幼馴染で人気ホラー作家の越前魔太郎(平岡祐太)と編集者の赤坂英子(栗山千明)を
巻き込んで、実験のため山奥になる恐怖の人形屋敷へと出向くことになる。


ホラーコメディという話だが、
ホラー雰囲気は最初の子供パートの↓くらい
NECK

後はドタバタとしたラブコメも入ったコメディ映画。
ホラーコメディ特有なブラックさは一切ない、ドタバタとした誰も死なないコメディです。
(のでホラー感想ではなく、ファンタスティックなジャンルの方に入れてみた。
 泥臭さとブラックさがない、幽霊vs宇宙人みたいなもんか?w)

上記のホラーっぽいと言った幽霊すら
NECK
こんな感じでランドセル背負って、鎧と戦います。

終いには、派手な小説の主人公(という設定)のキャラが額からビームを出す人形師と戦ったりします。
NECK

こんな映画をワハハと笑って観れる人にはオススメ。

そんな映画だろうなと思って観たので、良いも悪いもありませんでしたが、
まぁ、個人的には別段趣味ではない(ぶっちゃけ見てないが、舞台劇の方が予告を見るかぎりは面白そう(^^;)

ただ、映画としては意外とシッカリできているのと栗山千明の相変わらずの美人さで、
飽きることはせずに観ることはできたので普通の評価です。

ネック

予告は↓
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

ダークハウス 戦慄迷館(★★★☆) - 最新技術で作ったお化け屋敷のクリーチャーたちが、実体化して襲いかかってくるエンタメホラー
ダークハウス
ジェフリー・コムズ主演、ダリン・スコット監督。
原題も「DARK HOUSE」


(story)
ある屋敷で気が狂ったおばさんが、7人の子供達を殺すという猟奇殺人事件が発生。
その犯行現場の直後を目撃したためトラウマを抱えてしまったクレア。
そんな彼女も14年経ち、女優を夢見る演劇学校に通う学生に成長した。
その日は、芝居の稽古のため講堂に仲間たちと集まっていた。
そんな彼女達の前に、一人の男が姿を現す。その男とは、自らを“ホラーの帝王”と名乗り、
オバケ屋敷アトラクションを数々作り大儲けしているウォルストン(ジェフリー・コムズ)という男だった。
彼は、今度作るオバケ屋敷に必要な俳優達をスカウトしに来たというのだった。
その今度作るオバケ屋敷というのが、クレアが殺人現場を目撃した、まさに(!)その屋敷だった。


しかし、ジェフリー・コムズ(死霊のしたたり)主演だとプッシュして、飛びつく人がどれくらいいるのか知りたいものだ。
ダークハウス

まぁ、それは置いてといて、お化けのCGといい、全体的にA物の匂いすらさせている、意外としっかりした作り。
13ゴースト(私的にはカナリ好きな作品)には、遠く及ばないものの、それなりに楽しめた。

オープニングの不気味な雰囲気は特にいい感じ。
ダークハウス

だが、全体的に驚かすところに引っ張りがなく、急にワッとくるので
こちらに、驚く準備ができておらず怖いというところは逆になかった。
(監督がホラー慣れしてないというか、怖がらせようとしてない???)

そのためか緊張感はあまりなく、どうやったら逃げれるのか?!とか、ヤバい殺される!といった、そんなテンションも少なく、なんか勢いだけで進んでいく。逆に勢いだけで、よく持つなぁとは感心。物語的に最後は一捻りしてあり、それほど効果的ではないが、どんでん返してやろう的な意気込みは感じた(^^;

ジャンルとしては、13ゴーストとか、TATAARIとかホーンティングとか、そんなの系だが、そのどれよりも軽い感じ。

登場数は少なめだが、こんな連中もでてくるのは楽しいポイントでしょう。
ダークハウス
ダークハウス
下のは本国ではポスターにもなっているようです。

まぁ、私的には、こんなん意外と好きです(13ゴーストとか、そうそうガバリンとかw)

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

30デイズ・ナイト2:ダーク・デイズ(★★) - ごく普通の人が自称ハンターを名乗りやられてく続編
30daysnight2
30デイズ・ナイトの続編にてDVDスルー作品
原題も「30 DAYS OF NIGHT:DARK DAYS」


(story)
前作から一年、夫を失ったステラは世界中でヴァンパイアの存在を説いて回るが、信じてもらえない。
同じ境遇のポールと出逢い、ヴァンパイアたちへの復讐を決意する。
今度はロサンゼルスの奥深くへと足を踏み入れ、ヴァンパイアたちを根絶すべく自らを極限に追い込んでいく…。


スティーヴ・ナイルズが自ら脚本を務めたらしいが、ホントだったら超ヤバい。

1作目は、個人的にはカナリ好きな映画なので、正直、期待したらヤバいと思って、
期待せずに見たのに、その期待してない状態を下回る出来(^^;

前作にあったサバイバルものの怖さや緊張感はない。あの30日夜が続く閉ざされた街なんて面白い舞台もなく、ただのLAの超B級ドンパチで、(自称)ヴァンパイアハンターたちが主役なのに、ブレイドのような爽快感もまったくもって皆無。そもそも、色んな箇所で前作を台無しにするストーリー展開が多く、何を描きたかったのかさっぱりチンプンカンプン。

「俺達は何度も奴らの巣に乗り込んだ」と、自信満々にこんな↓ラフな装備で突入するハンター
30デイズナイト2
「そんな装備で大丈夫か?」と思ってたら、やっぱり、いきなり襲われて1人は噛まれて、
他のみんなはキャー逃げろーなパニック。個室に逃げ込んだ時には「もう、弾もない」とか、そんな素人っぷり。

しかし、優しいヴァンパイアたちは、扉の破壊も試みずに夜まで待って無事に脱出する主人公たち。
(「やつらは、夜になれば狩りにでるはずよ」「だから、夜まで待ちましょう」みたいな)

いや、おい、この話(展開)、どこが面白いの?(^^;
次々と、そんなチンケな展開が続き、突然、恋に堕ちる主人公も意味不明(ラブシーン入れたかっただけか?)

そもそも「全てのヴァンパイアは『リリス』の命令で動いてるんだ」「まさかバロウを襲ったのも?!」
とか、そんな後付大丈夫か?的な、強引な動機付けも「へぇ…いやいや、なにそれ?」な感じだ。

そして、その、最強のヴァンパイア『リリス』↓
30デイズナイト2
ジャジャーン! いや、超普通だろ。
簡単に倒せちゃうしw(一応、ネタバレ反転)

そして、全てを台無しにするラスト(途中で、予想してしまったが、まさかと思ったが)は、別の意味で圧巻。

まぁ、凡百なC級、Z級の映画よりは、ちゃんとB級しているが、
いい原作だったのに、もったいないこっちゃの一本。
世界観だけ引き継いで、話を続ける必要も意味もなかったのにね。なんだかなぁ。

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

悪魔の墓場 HDリマスター版 - 74年制作、NOLDをスペイン・イタリアで共同リメイクした作品
悪魔の墓場
1974年にスペインとイタリアが共同で「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」をリメイク。
(とはいえ、リメイクというよりは、オマージュシーンありますといった程度のものだが)
監督はジョージ・グロウ、原題は「LET SLEEPING CORPSES LIE/DON'T OPEN THE WINDOW」


(story)

骨董商の青年ジョージ(R・ラヴロック)は顧客に商品の悪魔像を届けるため、
オートバイでロンドン郊外へと向かう。だが、道中でもらい事故に遭遇。
車の持ち主である若い女性エドナ(C・ガルボ)と共に、麻薬中毒で苦しむ彼女の姉の家へ立ち寄ることになる。
陽が傾き、寂しい丘陵で道に迷った二人は、夕暮れ迫る墓地の近くで車を停めるが、
一人になったエドナが全身ずぶ濡れの異様な男に襲われる。それは一週間前に溺死したはずの浮浪者だった…。


次々と、たしかに「マニアックだなぁ」というリリースを続けるSPOのホラーマニアックスシリーズ。
リマスター具合もなかなか高いクオリティで、なんだかんだで買ってしまっている。
(今回の悪魔の墓場は、縮小パンフレット、特典ディスクとオマケもてんこ盛り)

改めてみてみると、後味の悪いこの話も、なんか当時より微笑ましく観れてしまった。

一応というか、ゾンビものなのだが、害虫駆除用の超音波で蘇った死体で、食う本能で動いてるってよりも、
人を殺すために動いてるって感じ。だから、人の足を止めるために墓石を投げたり、墓石を使って扉を壊したりもする。そして(製作者が)思い出した時に人を喰う。しかし、超音波で蘇る設定なのだが、ゾンビが死体のまぶたに自分の血を塗ると、なぜか仲間が増えたり、思いつきのご都合設定が増えていったりもする、なんともカオス感があるイタリアらしいストーリー。

さて、一応、今回も海外版の予告画像とリマスター具合を比べてみましょう。
悪魔の墓場HDリマスター悪魔の墓場旧英語版予告編
相変わらず、いい仕事しています(だから、なぜ、blu-rayじゃないのじゃ…)
ちなみに、この写真のように、ゾンビの目が特徴的なのはいい感じ。

派手さも少ないし、ゾンビも少なく、それも、前半50分は結構暇(^^;
まぁ、しかし、なんともいえない独特な雰囲気は特徴的で、ファンがいるのも分からなくはない。

悪魔の墓場志村、後ろ!な1枚

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

SUCK (★★★☆) - ロックするヴァンパイアのブラックコメディホラー
SUCK
【バンドのプロデューサーにパンクの帝王イギー・ポップ、正体不明のバーテンダーにアリス・クーパー、陽気なDJにはヘンリー・ロリンズ。更に、マルコム・マクダウェルがエディ・ヴァン・ヘルシング役で登場!!

ザ・フー「The Kids Are Alright」、ビートルズ「Abbey Road」など名ジャケの再現シーンは必見! 出演者はもちろん、デヴィッド・ボウイやヴェルヴェット・アンダーグラウンドなど豪華アーティストたちの名曲が映画を彩る!!】

みたいな売り文句で興味を持てる人には、オススメのコメディホラー


(story)
鳴かず飛ばずのカナダのインディーズバンド「ウィナーズ」。
マンネリ化したいつものライブ後、ベース担当のジェニファーはとうとうバンドに愛想を尽かし、
薄気味悪い男と一緒に消えてしまった。翌日、姿を現した彼女はまるで別人!?のように様子が変わっていた。
目の色や外見だけでなく、メンバーも驚くほどの演奏力や魔力的なカリスマ性を備えて。
なんとジェニファーは一晩でヴァンパイアになっていた!!
メンバーは困惑するものの、ジェニファーが放つ妖艶な魅力でバンドは人気急上昇。カナダを越えてアメリカツアーも大成功。
もっともっとBIGになるためには俺たちもヴァンパイアになるしかない!とメンバーは次々とヴァンパイアに。
しかし、ヴァンパイア・ハンターのエディ・ヴァン・ヘルシングが彼らを追いかけていた・・・。


ゆるいw
ヴァンパイアとなってしまって、生放送中にまで人を襲っちゃったりするのに、
音楽業界は売れたもん勝ち!みたいな感じで、逆に人気がでて、ゆるゆると物語が進んだりする。
まぁ、今時系の、ゆるゆるコメディホラーです。そんなん許せる人には楽しいかも。

宣伝通り、歌は多く。最初はミュージカルなんかこれ?と思ったくらい。SUCK
こんなビデオクリップ風な映像で、歌いながらの導入だし。

ある意味、新しいヴァンパイアだなぁと思ったのはこれ↓
SUCK
ストローで血を飲むシーンw ありそうでなかったかも。
これなら、無意味に仲間を増やしちゃったりしないしねw


ちなみに、大物アーティストたちは、カメオじゃなくて、ちゃんとした役ででてきます。
イギー・ポップなんて、主人公の旧友役ですが、喉掻っ切られて喰われちゃいます(^^;

でも中でも極めつけは、アリス・クーパーでしょう。
SUCK
羽まで生えますからw

真面目に怖いところや、爽快な部分は全然ありませんが、私的にはそれなりに楽しめてしまった。
音楽好きで、ゆるめのコメディホラー好きな人にはオススメです。

予告は↓
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スコージ 災いをもたらす獣(★★☆) - 寄生生物系ホラー、しかしこの生き物は何がしたいんだ?
スコージ
ポニキャニ&ギャガ配給のB級、寄生生物ホラー。
原題は「SCOURGE」


(story)
1871年、ワシントン州ハーバーフォードのとある教会で黒ずくめの牧師たちが、
次々に人間の肉体を乗っ取っていた怪物を墓地に十字架を立てて封印した。
時が過ぎ、その教会で火事が起こり、十字架の封印が解かれた怪物は鎮火にあたっていた
消防士の体内に入り込んでしまう。


よく分からないのは、上の海外版ジャケ(右側)にも出てきている寄生生物が何をしたいのか。
食うためでも、繁殖のためでも、教会が隠蔽してきた悪魔みたいな話もでてくるが、悪意があるわけでもないっぽい。

取り付かれた人が行うことは、次の人に移すこと。ただそんだけ。
移した後は死んでしまうので、困ったもんではあるが。で? という感じで、緊迫感がない。
スコージ
捨てられた人は、こんな感じでドバーッと血をだして死んでしまったりはする。

お話が面白かったかというと、まぁ、えらく普通だったりするし、登場人物もどちらかというと地味。
誰に寄生してるんだ?とか、そういうのもない。

最後の最後に「実践士」と呼ばれる、化物退治などを生業とする人が出てくるのだが(出てくるの遅せぇw)
この人の物語にした方が、何十倍も面白かった気がするのは気のせいだろうか?
スコージ

まぁ、ただCGもそれなりにがんばってるし、派手なところは少ないがそれなりにチャンと作られていて、暇つぶし程度には問題ないかなって感じです。

予告は↓
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マッドネス・ヒル(★★★) - ロメロの息子が監督。田舎の殺人一家物
ちょっと仕事が、リアル地獄状態になっていて、
精神的にも、実時間的にも全然、映画が観れなくなってるので、
更新少なめです。。。。。。

そんな今回は、
STAUNTON HILL
ジョージ・A・ロメロの息子、キャメロン・ロメロ監督作品
原題は「STAUNTON HILL」


(story)
6人の若者が旅行中、田舎で車が故障、徒歩で山を抜ける途中で、牧場なような場所で休憩するのだが、
そこには、太っちょ母さんと、頭の弱い息子と、神経質で車椅子な老婆がいて…。


という感じの、典型的な「悪魔のいけにえ」系スラッシャームービー。
目新しさはないし序盤の退屈さはヤバめ、まぁ、中盤以降は普通のスラッシャーな感じなのだが、

驚くほど緊迫感がない。
不気味さとか、鳥肌がたつような怖さもないまま、淡々と、強烈な屠殺系解体ショーが行われる。
マッドネス・ヒル
手足をぶった斬り、体中の皮を剥いだり、頭皮をめくり、内蔵を取り出したりする。
そりゃもぉ、サクっとスルッとサッサと。

しかも、なぜか、男性陣は、解体されないのだが、お話的なバックボーンはあったりはした。
どんでん返し的展開もあるのだが、どうやら驚かそうともしておらず、ふーんという感じで、これまた淡々。

よくもまぁ、セリフも含め、ここまで淡々とスラッシャーが描けるものだと、少々ビックリ。

マッドネス・ヒルいらなくなった死体はポイっと豚の餌

やってることはカナリえげつないし、超キモイ系なのだが、
緊迫感が全くなくて、映像的にもクッキリハッキリで非常にドライなので怖くはないという不思議さ。
ある意味、珍しいタイプのスラッシャーかな?

登場人物的には、ノーカントリーや色んなテレビドラマで
個性的な脇役を務める「キャシー・ラムキン」が、やはり頭ひとつ抜けたインパクト。
キャシー・ラムキン会いたくないです、こんな人w

まぁ、一応、逆説的な意味で、よくまぁという感じとロメロがんばれで★3つ。

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

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