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ホラー映画中心に感想などを好き勝手につぶやいています
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元カノ Death (★★★)- 元カノシリーズ第2弾。本国タイでは興行記録を打ち立てたとか
元カノ Death元カノ Death
タイの大ヒットホラー「元カノ ~憑き纏う女~」の続編。
と言っても、同じテーマやレーベルというだけで、お話的には前作は全く関係がない。

原題は「My Ex 2: Haunted Lover」
監督は前作と同じ「ピヤポン・チューペッチ」





<あらすじ>
女優志願のシー。女優である姉の出演映画を女友達と観に行った彼女は、映画館で別の女性と親しげにしている彼氏のアオに遭遇。アオの家で口論となった後、別れると家を飛び出したシー。翌日、シーにアオから電話がはいる。一緒にいた女性、富豪の娘ヤンが、アオのマンションの屋上から飛び降り自殺したと…。姉ボウの口添えのおかげで映画デビューが決まったシーは、姉や友人らとプロデューサーが所有するリゾート地でつかの間の休日を楽しむことに。そこでシーはヤンの亡霊を目撃する。楽しいはずのバカンスは一転。次々と惨殺されていく友人たち。すべては、ヤンの怨念の仕業なのか?!


浮気 → 死んだ女性 → Jホラー風味の幽霊 という素材は前作となんとなく似てますが、
浮気野郎の男性視点だった前作から、浮気された女性主人公の視点へと主軸を変えています。

しかし、前回はJホラー的幽霊てんこ盛りだったのに比べ、
今回は、お話に凝った分、幽霊でのビックリ度は少なめ。

恐らく定番すぎたJホラー的映画から、いい意味で続編としてのチャレンジをしてるのだと
思いますが、ここは好みがわかれるポイントかもしれません。

個人的には、幽霊でてきたけど夢だった、本当に…?
という展開で転がっていく仕掛けのあるストーリーは、
私のように、ミステリー好きで、その手の作品に多く触れている人ほど、
「あぁ、もしかしたら、××なパターンかね?」と読めてしまう
のが残念。
一応、ラストは、もう一転がりするので、人によっては「なぬー!」と驚けるかもしれません。
(直接のネタバレはしてませんが、一応、プチネタバレにて反転)

何はともあれ、島についてから、ジリジリとラストに向かって二転三転するストーリーは、
人によっては(面白い方に)ツボに嵌ると思います。

タイ産ホラーOKな方は前作同様どうぞ。

オリジナルトレーラーはこちら↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

赤ずきん (★★) - グリム童話を題材にしたサスペンス
赤ずきん赤ずきん
監督はトワイライトのキャサリン・ハードウィック。
主演はアマンダ・セイフライド(死霊の棲む森、ジェニファーズ・ボディ、TIME、レ・ミゼラブルなどなど)

原題は「RED RIDING HOOD」




<story>
若く美しい女性ヴァレリーが暮らす村の周辺には恐ろしい狼がおり、満月の夜には決して出歩いてはならなかった。村人は狼と協定を結び、動物の生け贄を捧げることで村の平和を維持してきた。そんなある日、ヴァレリーに裕福な家の息子ヘンリーとの縁談話が持ち上がる。幼なじみで野性的な魅力にあふれたピーターと将来を誓い合う彼女は、ヘンリーとの結婚を決めた両親に反発し、ピーターとの駆け落ちを決意する。ところがその矢先に、ヴァレリーの姉が何者かに殺されてしまう。狼の仕業と復讐に立ち上がる村人たち。ところが村にやって来た高名な人狼ハンターのソロモン神父は、狼が人の姿で村人の中に紛れていると言い放ち……(allcinema)


なんか、評価はそこそこ高い作品のようですが、
個人的には(星の数にでてしまってますが)残念な作品でした。

グリム童話の赤ずきんを題材にしたサスペンスですが、内容は、ただの「人狼ゲーム」な話。
主人公の恋人や家族たちや婚約者含めて、人狼ハンターのソロモン神父など、
登場人物たちに全く魅力がないのが、ちょっとどうなんだ?という感じ。
そもそも主人公が、まぁ、良い人を演じてるチョイ悪な子ってことなんでしょうが、
個人的には、なんも感情移入できない子でした。

映画の中身としては、誰が人狼なのかの「3日間の人狼ゲーム」なので、
サスペンスとしては盛り上がるはずなのですが、別段驚きも仕掛けもなく、ふーんという感じ。

その上、最後があれって、なんか悲恋風にしてますが、
なんだ「ただしイケメンに限る」ってだけの話ですか、そうですか。
まぁ、家族より、イケメンだよね。という……。

せめてガチなホラーだったなら、それはそれでよかったのですが、
ホラー感も殆ど0に近かったので……。

コンセプトとやりたいことが、うまく繋がってないんじゃないかという感じの作品でした。

テーマ:ホラー - ジャンル:映画

デスカメラ (★★) - カメラに映った人が次々と死んでいくというPOV風ホラー
デスカメラデスカメラ
カナダ産のPOV風ホラー。監督・脚本・制作は「セヴェ・シェレンツ」



驚くことに日本でも劇場公開された模様。
「ブレア・ウィッチ・プロジェクトとパラノーマル・アクティビティを超えて、数々の賞を受賞した話題作」
とのこと。
しかししかし、レンタル屋にはあるものの、発売されていないというレベルのC級作品。
たまに、こういう映画がありますが、レンタルスルーとか言うべきなんでしょうか……?
ただ、DVDレンタル → 発売 でタイトルが変わる作品もありますし、
B級、C級作品は、レンタルの方が1~2ヶ月早かったりしますので、ひょっこり発売されてたらすみません。

何はともあれ、劇場公開までされた、私的には好物のモキュ系ホラー。


<story>
車での小旅行も兼ねて知り合いの結婚式へ向かうサイモン、リッチ、エヴァの3人。そんな中、ビデオカメラを持参したサイモンは、カメラのレンズを通した人の顔が歪んで見えることに気付き…(TUTAYA より)


ちょっと、普通のPOVと違います。
主人公(カメラマン)は、子供の頃、両親が1枚も写真を撮ってくれなかった(思い出をくれなかった)ことを、引きずっていて、友人たちとの旅行をずっと撮影しています(自分は絶対カメラに映らない謎のポリシーを持っています)
その旅行の最中、なぜか顔が歪む人々が、残らず事故などで死んでいき、これは呪われたカメラなのか……となるわけですが、映画のメインは、ちょっとギクシャクして上手くいってない、主人公(カメラマン)と友人2人の会話劇。人が死ぬシーンも、直接映るとことは殆どなく絵的には地味です。

突然、カメラの前に現れる幽霊?みたいなのが脅かしのメインかな。
デスカメラ

そして、ラストは衝撃的な……となればよかったのですが、
「……で?」という感じの終わり方。


ネタバレにて一応、ちょっと改行。









いやまぁ、謎が何にも明かされないまま、オープニングのチョット前に戻って終るんですが、
正直、意味不明なんですが、恐らく描かれてること以上のことは、特に何もないんでしょうな。

えっとつまり、

残してきた彼女が全然電話にでないのは、撮影始めた時のノイズ(わかりやすく歪めばいいのに)で死亡フラグ、そして、主人公は一度もカメラに映ってないからセーフなのかと思いきや(映画が始まる前に)鏡に映ってました、はい、主人公も死にますよ。がオチなのかなぁ。という感じ?

なんで?とかは、、まぁ、ご想像にお任せします的な? いや、ぶっちゃけ、よくわからんかったですがね。
主人公が鏡に映ってたって(多分)オチも、なんでカメラ自体は映ってないんだろう?の方が疑問に感じてしまったんですが、細かいこと気にすんな!ってところですかね。

オリジナルの予告はこちら↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

オープンウォーター・サバイバル (★★★) - オープンウォーターとは全く関係ないので注意な作品
更新が全く追いつかないので、以前のようなシンプルなものに戻します……。
これで、テキパキと履歴を残していけたらなぁ…と。

1305_opensv.jpgオープンウォーター・サバイバル
監督・制作・脚本「マット・ロックハート」(初長編作品)
原題は「THE WATERMAN」



<story>
豪華クルーザーでフィッシングに出発した6人の若い男女は、輝く太陽と美しい海で開放的なバカンスを満喫していた。しかし、突然クルーザーのエンジンが故障し、無線も通じないため救助を呼ぶことも出来ない状態に。やがて水や食糧も底を尽き怯える6人の前に、一隻の古びた漁船が現れる。助けを求める6人だったが、それは地獄の始まりだった─(amazonより抜粋)

「オープンウォーター・サバイバル」というタイトルですが、
欝な実話映画「オープンウォーター」とは、何も関係がありませんので注意。

お話としては(ノリは全く違いますが)、
「レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー」と同じタイプの作品。

クルーザーで男女6人楽しんでいたら、船が故障(するように既に港で仕込まれてます)、
偶然(ではありませんが)通りかかった漁船に助けを求めると、
「喉が渇いたろ」と睡眠薬入りの水をプレゼントされ全員バタリ。
目が覚めると、そこは、陽気で下品で手慣れたおっさん達の人間解体工場で……。

という感じ。

魚を捌くように人体解体なんてするシーンがあったり、
巨大なフックで人を引っ掛けたりと、人体破壊系が苦手な人は、
ちょっと……かも知れませんが、ホラー慣れした人には、ごく普通レベルです。

被害者側が、意外と(この手のに多い)自己中やアホな子が少なく、
仲間を見捨てないやつらなので、クライマックスまで殺人鬼たちとの戦いが盛り上がりました。

オープンウォーターが観たかった人には、いただけませんが、
殺人一家系スラッシャーを観るつもりなら、大きな問題はないかな?という感じです。

テーマ:ホラー - ジャンル:映画

グレイブ・エンカウンターズ (★★★★) - ぶっちゃけ大好物。廃墟となった精神病院で心霊番組を製作中、とんでもないことになるファウンドフッテージもの
グレイブ・エンカウンターズ
なんか、国内でのネットの評判等は、あまりよろしくありませんが、
私は、こんなお化け屋敷的なファウンドフッテージものは超大好物です、はい。

監督はこの映画でデビューとなる「ザ・ヴィシャス・ブラザーズ」

兎にも角にも、次から次へと、トンデモないことが起きていく、
ジェットコースター型お化け屋敷モキュメンタリー。

何が起こるのかのドッキリがメインな映画なので、
今回は、ネタバレありながら、説明は前半だけ、としておきます。


※以下、前半特にネタバレあり


心霊現象をドキュメントタッチで追う番組「グレイブ・エンカウンターズ」
グレイブ・エンカウンターズ

基本的には、それっぽいのが撮れたらラッキーくらいの雰囲気重視の番組。

今回は、本物の幽霊が出ると地元で話題の、元精神病院跡で、一晩撮影をする企画。
霊能者(ヒューストン)も登場するが、
グレイブ・エンカウンターズ
もちろん知り合いの役者。
グレイブ・エンカウンターズ

ランス(主人公のディレクター)は、番組の演出として、
管理人にロビーのドアを外から施条してもらい、
夜通しの撮影を始めるが、次々と、奇妙な現象が実際に起きていく。

EVP(テレコを使い霊との交信を試みる)の最中、突然髪を触られるサシャ。
グレイブ・エンカウンターズ

突然、扉が大きな音を立てしまったり、ランダムに映してる写真にも……。
グレイブ・エンカウンターズ窓に……

髪を触られたサシャ含めスタッフや霊能者役のヒューストンもすっかり怯えてしまい、
撮影を終了させ、管理人が約束の時間(朝6時)に扉を開けてくれるのを待つが、
時間が過ぎても、一向にその気配がない。
グレイブ・エンカウンターズ
なぜか全員の携帯電話が圏外になってしまい外とも連絡がとれない。

そんな中、撤収作業をしていた、スタッフの一人、マットが行方不明になってしまう。
マットを探すスタッフたち。しかし、その中、カメラマンのTCは、誰もいない階段から突き落とされる。
グレイブ・エンカウンターズ

切れたTCは、もう扉を壊して外に出ようとするが……。
グレイブ・エンカウンターズ

ここから先は、ネタバレなのでスナップショットだけで想像してください……。

グレイブ・エンカウンターズ

グレイブ・エンカウンターズ

グレイブ・エンカウンターズ

グレイブ・エンカウンターズ

グレイブ・エンカウンターズ

グレイブ・エンカウンターズ

グレイブ・エンカウンターズ

グレイブ・エンカウンターズ

そして、パッケージにもなっている、インパクト抜群のシーンを小さい画像でどうぞ。
グレイブ・エンカウンターズ

何が起こって、どうなるのか気になる人はDVDをどうぞ。。。。

なんか、リアリティがないとか、矛盾が多いとか、文句の多い作品ですが、
それを聞き「あぁ、モキュって、みんな本当にリアリティとか、そこの恐怖を求めてたんだ……」
とチョットだけ認識を再確認。

まぁ、私は、何度か言ってるように、ホラーにリアリティやハッピーエンドは求めておらず、
映画なんだという前提を持たせながら、安全なところから(ここ大事)、
日常にはない「恐怖のエンタメ」を楽しみたいので、
モキュみたいな、映画と現実の境界を曖昧にしようという手法は大好きです。
(余談ですがデモンズとか、あぁいう作戦もいいっすねぇ。映画館で観ればの話ですが)
が、そこに色んな意味で「映画です」という前提がないと、
逆に「そんなリアリティを出されても、現実的で面白くない」と感じるのですが、
一般的には「それこそ逆」という訳なんでしょうな。。。。。

何はともあれ、異世界の廃墟を擬似冒険できる、
なんちゅうんでしょう、あー、富士急のお化け屋敷に行った感覚?(あそこマジで死ぬほど怖いです)、
そんな、エンタメなお化け屋敷ホラーで、私はとても大好物な作品でした!

再生回数26000000回を超えた、評判の予告編をどうぞ↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

TEST10 (★★) - 高額報酬を目当てに2週間の治験に参加するが…的な治験もの
TEST10
監督は「エリック・ワーセンバーグ」(日本には発売もされてない「Sacrifice」という映画がデビュー作)
原題は「BLOODWORK」


まぁ、よくあるというか、1本出ると、なぜか立て続けに出る治験もの。

※以下、ネタバレあり

TEST10

とある薬の治験のために、2週3000ドルで集められた10人被験者。
治験慣れしてるものも多いが、薬の投与が増えていくにつれ、
少しづつ、おかしな様子になっていく。

TEST10
食事にミミズが入っていても、対して気にしなかったり。

TEST10
ゴキブリまみれの部屋で愛しあったり。
腐ったウサギの死体を食べてしまったりする。

そして、事件が起きる。
TEST10
指が千切れんばかりに噛み付かれる被験者。
しかしその傷は、皆の前で、一瞬の内に完治。

流石に異常に感じた主人公のグレッグは医者を問い詰める。
グレッグを抜かした9人(プラシーボテストのため?グレッグのみ偽薬だった)に使っていた薬は、
ヒトデなどの研究で作られた、新陳代謝を高め、あらゆる傷を直してしまう薬だった。
しかし、副作用として、人が持つ不快感を消し去ってしまうという。

騙されていたと知ったグレッグは腹を立てて、皆にそれを説明することを求める。
(皆も怒って、実験が中止になると考えたらしい)
TEST10
しかし、更なる高額報酬のためか9人はだれも反対しない。

どころか、麻薬中毒患者のように薬をほしがりだし、益々異常な行動を見せ始める9人。
TEST10

グレッグは逃げ出そうとするが、実験内容を外に漏らしたくない病院は、グレッグを監禁状態に。

そして、実験は段々とエスカレートし……。

TEST10
頸動脈を切り裂くが、スグに再生。

TEST10
しまいには再生力が強すぎて、手術ができなくなったり。

食欲も旺盛になりすぎた被験者たちの最後は……。
TEST10

どうなるのかはDVDでどうぞ。

ぶっちゃけ、ラストの方だけ、まるで「ゾンビ映画」(一応ネタバレ反転)です。

評判はそれほど悪くない映画ですが、私的には、あまり緊張感を感じず、
主人公に全く感情移入できなかったので「普通だな」ってところでした(^^;


予告は↓
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ラスト4 (★★) - 低予算な感染者系ゾンビサバイバル物
ラスト4
監督・脚本「ターナー・クレイ」
原題は「STATE OF EMERGENCY」

パッケージのような派手そうなシーンはもちろん無いどころか、
全編倉庫のような何もない所で、たった4人の人間が織りなすゾンビサバイバル…。
と言っても、ゾンビも総勢5人くらいしか出てこないし、戦うのは男2人だけ、
人間ドラマも無難で衝突も軽いものしかなく「誰も死なない」(一応、大きなネタバレなので反転)
ということで、グロや怖さも驚きもなく、カタルシスも、まぁ、ない。

と、何から何までおとなしい~感じのライトゾンビもの。
ただ、かなり無難にまっとうに作っているために、超退屈というほどでもなく、
なんとな~~く、ぼぉーっと最後まで観ることはできた。


※既にいきなりネタバレしてしまっているが、以下、ネタバレあり。


突然、化学薬品工場が爆発。その影響で現れた感染者系ゾンビたち(ダッシュ&目真っ赤)
ラスト4

妻を失い、命からがら逃げた主人公は、ある大きな倉庫で3人の生き残りと出会い、
4人協力して、サバイバルを始める。
1303last4004.jpg

日に日に倉庫を囲むように増えていくゾンビたち。
途中、人の言葉を普通に話すゾンビなどを撃退しながら
1303last4006.jpg
(ここからなんか展開があると思いきや一発ネタレベル)
生活を続けていくが……。
1303last4007.jpg

ラスト4

ラスト4

ラスト4

大したことは起こりませんが、何が起こってどうなるのか、気になる方はDVDどうぞ。

(本編には入ってないシーンが見受けられる)
予告は↓
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ダーク・フェアリー (★★★☆) - ギレルモ・デル・トロが地下室の魔物をリメイク、歯の妖精たちの悪行を観よう
1303darkfair.jpg
監督は「トロイ・ニクシー」(初長編)「ギレルモ・デル・トロ」は制作と脚本。
主演は「ケイティ・ホームズ」と「ガイ・ピアース」
原題は「DON'T BE AFRAID OF THE DARK」

ギレルモ・デル・トロが地下室の魔物が好きで、長年、温めてた企画とのこと。

日本では馴染みが薄いが、海外ではメジャー級の「歯の妖精」の話。

オリジナルと違い、今回、狙われるのは幼い子供。
子供の言うことゆえ、なかなか信じてもらえずに……パターンで序盤は行くタイプ。


※以下、ネタバレあり


建築家のアレックス(ガイ・ピアース)は、奥さんと別れ、恋人のキム(ケイティ・ホームズ)
と町外れにある古い屋敷に、娘のサリーを連れて引っ越してくる。

何かに導かれるように、隠されていた地下室を見つけるサリー。
ダーク・フェアリー

そして、地下から現れた歯の妖精に狙われることとなる。
ダーク・フェアリー

襲われる使用人。
ダーク・フェアリー

サリーの言うことを、アレックスは信じないが、
キムは前に住んでいた画家が行方不明になっていることが気になり
調べ始めると、サリーの言っていたことと同じようなことを語り行方不明になったことを知る。
ダーク・フェアリー

狙われ続けるサリー。
ダーク・フェアリー
(歯の妖精は光が嫌いなことに気づき、カメラのフラッシュで戦うサリー)

果たして、キムはアレックスは、サリーを救うことができるのか?
ダーク・フェアリー

ラストが気になる方はDVDでどうぞ。

まぁ、ぶっちゃけちゃうと「半分」バッドエンドです。

全体的に、元が古い作品ということもあり、ストーリー的な驚きはあまりありませんが、
無難にまとまった脚本と、デル・トロらしくもあるライトなど含めた「色の使い方」は綺麗で、
それなりに観て楽しいクオリティに仕上がっています。無難に抑えておくには問題ない作品かと。

予告は↓
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トロール・ハンター (★★★★☆)- ノルウェーの森でトロールが……近年、星の数ほど見ているファウンドフッテージものの中では図抜けてトンデモなのに面白い作品
トロール・ハンター

発見された、行方不明となった学生が残したフィルム。
そこにはとても信じられない内容のものが映っていた……系のファウンドフッテージもの。

あまりにもトンデモ、あまりにもありえないのに、
ちょっと本当に見えてきたぞwww むさいおっさんも格好良く見えてきたしww
ちょ、それはwww って感じで手を叩いて楽しめるノルウェー映画です。

監督は「アンドレ・ウーヴレダル」
原題は「TROLLJEGEREN(英題:TROLLHUNTER)」


舞台はノルウェー、近年問題になっている密猟について、
3人の学生が、体当たりでドキュメンタリーを撮りはじめる。
ハンターたちにインタビューをしていくと、彼らには有名な密猟者の噂を効く。
トロール・ハンター

その男を調べると、毎晩どこかに出かけているし、いかにも胡散臭い。
トロール・ハンター

取材を申し込むが、まるで相手にしてもらえず、
こっそり後をつけるが、そこでトンデモナイものに襲われる……。
トロール・ハンター

学生たちは、男に今襲ってきたものの正体を問いただすと、訥々と話を始める。
「自分はノルウェー政府に雇われている、【トロール】の存在を隠すために働いているハンター」
「もうこの生活に疲れたので、取材に協力するから、これを公表して欲しい」と。
トロール・ハンター

そして、彼と共にトロールのハンティングをしていくのだが……。
トロール・ハンター
トロール・ハンター
トロール・ハンター


どんなことをカメラに収め、最後がどうなるか気になる方はDVDでどうぞ。


最後にスタッフロールが始まった後、ノルウェー政府が、
国に増えている、一見無駄に見える送電線について、語った記者会見の時、
思わず言ってしまった一言が収録されている。
トロール・ハンター
「えっ、言っちゃダメだろ」的な驚き顔w


モキュやファウンドフッテージものが好きな私には大好物な作品でした。

ハリウッドリメイクされないのは、あまにも馬鹿らしい内容なのと、
ノルウェーが舞台じゃないと成立しない話だからだとは思います。

予告は↓
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ザ・プレゼンス (★★★)- アイデアや雰囲気は悪くはないけど地味なんだよねといった感じの、地縛霊vs悪霊(浮遊霊?)な作品
ここの更新より、観てるペースの方が何倍も多いぜ……(物理的に追いつかない状態)
さて、気分を取り戻して、今回は、
1302_prezence.jpg

雰囲気とか悪くはないけど、地味でわかりにくい、人を選びそうな心霊サスペンスです。

ブレア・ウィッチのダニエル・マイリック製作総指揮。
監督はトム・プロヴォスト(アンダー・サスピションの脚本家)。
主演ミラ・ソルヴィノ(誘惑のアフロディーテのアカデミー助演女優)

原題はそのまま「THE PRESENCE」


人里離れた孤島の一軒家に棲む地縛霊。
そこに突然やってくる、人間関係に疲れて都会の喧騒から逃げてきた(以前、ここに住んでいた)女性。
といった感じで始まりますが、このスタートから約20分、
ただ女性を見つめている地縛霊と、その女性の一人芝居が続きます(ちょっとビックリです)
ザ・プレゼンス

かれこれしてる内に、彼女の後を追ってきた恋人が現れ、いきなり(じゃないんだろうが)プロポーズ。
(ここからは、音声(台詞)ありでお送りしますって感じに、普通の映画へ転調)
ただし、どうやら彼女は、子供の頃、父親に(性的?)虐待を受けているようで、男性不信になっているので、
素直にプロポーズを受けられない模様。しかし、彼氏の優しさや真摯さを信じて、一旦は受け入れます。
が、一晩経っただけで、親の仇のように拒絶を始める彼女。

なぜ?となるが、実は彼女には悪霊(最初から登場している地縛霊とは別)が取り憑いており、
彼女の幸せを壊そうと、いつも耳元でネガティブなことを呟いて誘導していた。
ザ・プレゼンス
こんなに、ずっと呟かれてたら洗脳もされるわなってレベル。

その上(基本的に物事をハッキリと明かさない映画なので、多分…)、
父親が凶行に走っていたのも、どうやらこの悪霊のせいっぽい。
そんな最低な霊の悪意に、反発心をみせる彼女を見つめていた地縛霊。
しかし霊としては、悪霊の方が力も強い上に、何枚どころか何十枚も上手で、
「地縛霊なんてやめて俺みたいに自由になれよ」的な甘い言葉で惑わされます。

そんなこんなで、どんどんと彼女の心は荒んでいき(彼氏が結構可哀想(^^;)
彼氏と破局を迎えてから、なんで私はこんななの?と正気を取り戻しますが、
悪霊は、直接的な攻撃で彼氏を黙らせたり、無双状態に入りますが……。

実は、ここには……。
ザ・プレゼンス

という感じでラストに突入します。
最後は「あぁ、そうだったの?」というチョットした種明かしもあったりしますが、
基本的には、悪霊もラストの××も、特に地縛霊もなんだったか、よく分からなかったりするのが、
なんとも、ある意味衝撃的な作品です。

ってか、もうチョット、消化してよ!(描いてよ!)と誰もが思うでしょう(^^;

そんなですが、ラストが気になる方はDVDでどうぞ。

まぁ、ぶっちゃけ、ダニエル・マイリックの作品は全部そうなんですが、
私的には、意外と嫌いじゃないんですわ。ということで★は3つで……。

予告は↓
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

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