
POV風で、モキュメンタリー風だけど、風なだけなそんな心霊現象物作品。
監督は「ジョー・スモーリー」(映画2本目)
原題は「EPISODE 50」(TVドキュメンタリーという設定で、放送されなかった「50話」という意味)
お話は、G-TVという番組の放送から始まります。
ある家に起こる超常現象を調査チーム「PI」が謎を解き明かす番組です。

監視カメラの映像を確認し、

住人の話を聞き、
科学的な調査をして、原因を突き止めます。

「そう、全ては科学で証明できるのです」という番組。
そして、放送も50話を迎え、ついに大きな依頼が舞い込みます。
とある大富豪から、原因不明の死者が多数でて、封鎖されている元精神病院の調査依頼。
そこは「地獄の入り口」と呼ばれる有名な場所で、歓び勇んでスタッフは病院に向かいます。
するとそこには、自分たちと全く逆の思想を持った霊の存在を証明する集団「ASSC」がいて、

悶着の後、彼らも件の大富豪に頼まれたことが分かり、渋々合同調査をすることに。
この両極端の2つのチームで、同時調査していく展開は、この手のでもそんなになかったので、
なかなか面白い展開かも…と思いましたが、ついた早々、出るわ出るわ映るわ映るわ。

誰もいない窓際に…

子供の声が聞こえる部屋の隅にカメラを向けると…
そして監視カメラには……

霊を否定するもしないも関係ねぇ〜w
なんで2つのチームをだしたんだろ。
もちろん霊現象はエスカレートしていき、

カメラを持って振り向いた先には…
んでもって、

えっ? 霊じゃねぇの?!w
ここらが、アメリカ映画のポイントです。
パラノーマル・アクティビティとかもそうですが、いつのまにか心霊現象が悪魔の話になりますw
うーむ、宗教観の違いですねぇ。
そして、スタッフたちに惨劇が訪れ……、


アメリカ的な、あんな話になっていきます。
(そんなラスト気になる方はDVDでどうぞ)
しかし、もう少しモキュっぽい(飽きることなく好きなんです)ものかと思いきや、
結構、ドキュメンタリー風なだけのホラーで、なんか色々生かしきれてない、全く怖くない残念な作品でした。
予告は↓

なぜか、ファイナルデッドほにゃらけのシリーズ監督にされている「アダム・ギーラッシュ」の最新作は、
アフター・ダーク・オリジナルズの第5弾(ファイナルデッドハウスにすればよかったのに、と言ってみるw)
原題は「FERTILE GROUND」
(story)
子供を流産してしまい、環境を変えるために、
郊外の一軒家に住居を構える新婚のエミリーとネイト。

ある日、配管修理中に家の下から人間の頭骨が発見される。
この場所で、過去に殺人事件があったのか?頭骨は一体誰のものなのか…?

恐怖に震えるエミリーだったが、やがて彼女自身にも、次々と奇妙な現象が襲いかかる。
誰も居ない離れから聞こえる人の声、死んだ先祖の幻覚、知り合いの不自然な転落死…。


不安と疲労で追い込まれる中、エミリーはこの家の古い先祖の日記を発見する。
そこに記されていた、驚愕の事実とは……。
なかなかB級、ともすればC級揃いのアフター・ダーク・オリジナルズシリーズも5作目。
今回も、どうにも消化不良なC級っぽい作品。
ギーラッシュ作品としても、今まで(もみんなB〜C級だが)より、ちょっといただけない作品です。
ものとしては、アザーズや永遠の子供たちのような、
館に霊現象が起こり始めて、これは呪いなのか、霊が何かを訴えているのか……。
という感じの作品風な感じでの、シャイニングです(^^;
主人公エミリーは、館に引っ越してきた時から、不思議なことに遭遇します。


そして、再び妊娠をしたあたりから、情緒が不安定になっていくなか、
旦那さんのネイトも、人が変わったかのようにおかしくなっていき……

嵐の夜、ついに……。

と、いう感じですが、
色々と謎というか、投げっぱなしで、使いきれてないネタが多く、
ラストも結局、狂ったのはエミリーなのかネイトなのかも曖昧なまま(一応、ネタバレ反転)
もやもやっとしますが、まぁ、どうでもいいか。とも思ってしまうくらいの淡々としたC級作品。
ホラーとしての怖さも、見所も殆どない残念な作品でした。
私のようにアフター・ダーク・オリジナルズは全部観ようと思ってるとか、
この手の話が好きで、ラストが気なる。などという方にだけオススメな作品です。
予告は↓

これはオススメw 殺人鬼と間違われた気のいい中年オヤジたちが、
アホな若者の自爆死に巻き込まれる、カナダ発のスプラッターブラックコメディ。
監督はカナダで、ショートフィルムやテレビ映画を何本もやっている「イーライ・クレイグ」。
原題は「TUCKER AND DALE VS EVIL」(若者がEVILって訳ですなw)
(story)
親友同士のタッカーとデイルは、念願の別荘を手に入れ、
休暇を自分たちの山小屋で過ごそうと森へやって来た。
【彼らにとっては念願の豪邸】しかし2人は、同じ時にキャンプに来た生意気な名門私立の大学生グループに、
【アホな大学生たち】人里離れた山に暮らす殺人鬼だと勘違いされる。
【鎌を持ってても笑顔を忘れずに】タッカーとデイルが川で溺れかけた女子大生を助けたことで、更に誤解が誤解を生み、
【必死で女子大生を助けます】仲間の女子大生を救おうと大学生が襲いかかってくるが、
事態はなぜか不思議なありえない展開に!
【襲いかかろうとして自ら粉砕機へダイビング】
【串刺しにしようとして自分が串刺し】気のいいタッカーとデイルの運命やいかに…?
わははは、いや、面白かったです。久々に来ました、極上のブラックコメディ。
数年前に海外で予告を観た時から、かなり気になっていた1本ですが、期待を裏切らないお馬鹿な映画でした。
とにかくタッカーとデイルは、なんも悪いことをしてないのに、
学生たちが勘違いしまくりの上にドジばかりで、次々とスプラッターに死んでいきます。

↑伐採中に蜂の巣を切ってしまい追い払おうとしてるだけです。
そして、前も見ないで森を全力疾走した学生は哀れ、

串刺しに……。
ちなみに、助けた女子大生とデイルは意気投合して仲良しになってたりします。

そんな中、通報を受けた警官が駆けつけて来たときには、
粉砕機に入った死体をなんとか片付けようとしてる最中。
タイミング最悪。そして、その警官も工事中で釘が出ている梁に頭をぶつけ……
警官もバッドラック。そうこしている内に彼らの愛犬が犬質にとられ、

彼らの生存をかけた戦いが始まります。。。。

実はコイツが諸悪の根源(すいませんネタバレ?)
タッカーとデイルの運命が気になる方は、DVDでご覧下さい。
スプラッター感は、結構あるので、そこが大丈夫な方にはオススメなコメディです。
予告は↓

グレムリン、トワイライトゾーン、インナースペースのジョー・ダンテのスモールソルジャーズ以来の劇場映画。
原題も「THE HOLE」(邦題に「僕達の秘密、地下室の[穴]」というサブタイトルがついてます)
(story)
NYから田舎町のベンソンヴィルに越してきたトンプソン一家。
2人息子の兄のデーン、弟のルーカスは大の仲良し。
(喧嘩するほど仲がいい?(^^;)彼らはある日、家の地下室の床に頑丈な錠がいくつもかけられた謎の扉を発見する。
デーンが鍵をこじ開けるとそこには深くて暗い[穴]が…。

隣人の美少女ジュリーも加わり、3人で[穴]の謎を探ることに。

(地下に下ろしたカメラには……しかし少年たちは気づかない)
試しに物を落としてみたところ、いつまでたっても音がしない。無限の深さを持つ[穴]なのか?
しかし、[穴]を開いてしまったその日から彼らの周りで次々と奇怪な事が起こってゆく……。
アメリカで2009年に公開されたが、3年近く日本にこなかったのでダメな映画かと思いきや、
グレムリンのような、少年少女のジュブナイルっぽいホラーで、なかなか悪くない作品です。
それと、80年代の雰囲気から何も変わってないのがスゴイw
(20年前の映画だよ、と言われたら信じてしまいそうな雰囲気ですw)
向こうではPG13で公開されたようで、ホラーと言っても家族向けにもなり得るライトなものにまとまっており、
ダンテ特有の子供の頃怖かっただろうといったものを中心に置いているのも「ぽい」です。

ピエロが嫌いな子供の前に現れる悪魔のピエロ人形とか。闇そのものとか。
その上、Jホラー的な子供の幽霊もでてきます。

トイレに現れた血まみれの少女。

穴に帰って行く時は貞子か伽椰子かという感じ。
こんな怪異が次々に起こりながら穴と怪異の謎を解いていこうとします。

前に穴のある家に住んでいた「変わり者カール」
そして怪異の正体が分かってきたところで少年少女に襲いかかる更なる怪異たち。

頭が割れている警官。

不気味な大男。
そしてラストは穴の中に連れ込まれた弟を助けるために、兄のデーンも穴の中へ入っていきます。

穴の世界は一体……。
ラストが気になる方はDVDで。
グレムリンほど派手で一級な感じはないですし、ちょっとネタ的には古い感じもしますが、
ジョー・ダンテのあの雰囲気が好きな方は観てもよいんじゃないかなぁ?というところです。
予告は↓

フランスからやってきた、奇妙奇天烈なヘンテコホラー。
監督は本作で2作目の映画だという「クエンティン・デュピュー&カンタン・デュピュー」(兄弟?親子?)
原題もそのまま「RUBBER」
最初から最後まで徹頭徹尾、兎にも角にも変な映画です。
※以下、ネタバレのストーリー解説
映画が始まると、パトカーから降りてきた物語の語り手となる警官が、
「映画に理由なんてないんだ」と画面に向かって言いだすところから始まります。

そして、警官の前に集まっている「観客」が、双眼鏡で、この物語を観だします。

その上「もう飽きた」と子供が愚痴ったりして、酷いスタートですw
さて、物語は主人公であるタイヤに移ります。
捨てられていたタイヤがモゾモゾと動き出し、よいしょと立ち上がり、
さながら歩く練習をしてるかのように、ゆっくりと転がり出し、前へ前へと進んでいきます。

最初は紙パックや小さな虫(サソリなど)を踏みつぶして進んでいきますが、
ビール瓶に出会い、その硬さから壊すことができず、身を震わせるとサイコキネシスを取得。
その力で瓶をみごとに破壊、ららら〜と鼻歌が聞こえてきそうに楽しげに進んでいきます。
すると、1匹の無防備なウサギに出会います、タイヤはそのウサギを見つめ殺害にチャレンジ。

身につけた超能力で軽くふっ飛ばします。ついでに出会ったカラスもサクサクと爆破。
(ちなみに、「観客」がウサギの死体を拾ってきますが「撮影用の偽物だ」と動物愛護にもフォロー)
そして、道路にでて、ついにその矛先は人間へ。

それは見事に頭をふっ飛ばします。
その後は、モーテルに無賃宿泊。
お姉ちゃんのシャワーを覗いたり、スポーツ観戦したり、シャワーを浴びたりetc。
(これまたちなみに、夜になるとチャンと「寝ます」)

もちろん、邪魔をする人間は「ボン!」です。
しかしながら、展開に疲れていた語り手の警官は、
「映画を終わらせよう」と、双眼鏡で見ている観客たちを殺す算段をたて、食事に毒を混ぜて皆殺し。

「はいはい、観てる人がいなくなったので終わり終わり!」と、部下たちに宣言。
部下たちは、もちろんキョトンとしてるので、
「これは現実じゃないんだ、試しに俺を銃で撃ってみろ」と撃たせます。

しかし、物語は終わりません。
なんと観客の1人が、食事を食べずに生き残っていたのです。
かくして(諦めて)、物語は続行していきますが、被害はドンドンと広がっていき、


面倒くさくなった警官は、適当なおわらせ方をしようとしますが……。
どうでもいいラストが気になる方は、DVDを御覧ください。
まぁ、なんにしても、くだらない映画ですが、類を見ない映画であることも確か。
こんな映画に興味がでてしまう、勇者にはオススメです。
予告は↓

ノルウェー産のスラッシャー……と思いきや、先が一切読めないトンでもホラー。
監督は「マチュー・プトゥル&セザール・デュカス」(ノルウェーの人かと思いますが詳細不明)
原題は「Morke Sjeler」、英語では「DARK SOULS」(フロムのゲームはもちろん関係ないです(^^;)
うむ、そのタイトルと上の海外ポスターなら、どんな映画か間違えなさそうですが、
最初の5分だけみて、邦題つけたのかもしれんですなw
(story)
音楽家ラーヴンのもとに、娘のヨハナが頭蓋骨を損傷され、殺されたと警察から連絡があった。
しかし、彼女は今しがた帰宅していた。
間違いの電話であったことを確かめる為、ラーヴンはヨハナの部屋へ行く。
が、彼女は様子がおかしくなっており、黒い液体を吐きながら、彼に襲いかかって来た・・・。
一方、その頃街では、電気ドリルが使われた連続殺人事件が発生し、その数は30を越えていた。
この異常な状況に警察は手をこまねく。そして、病院に収容された死体全てが動き始めた…。
さてさてこの映画、私はあらすじは元より、全く内容を知らずに手をだしてしまったのですが、
(中身知らずに、借りるなよw と自分にツッコミ入れることは数々)
もちろんパッケージとタイトルから、ごく普通の?スラッシャー、
それも「ほぉ、電気ドリルを使う殺人鬼かぁ…」と思い、観だしたわけですが、
開始早々ものの1分で、最初の殺人がタイトル通りに起こります。

「キャー」って感じですが、全体的に低予算バリバリのようでブッさすところは一切映りません。
※以下、ネタバレあり
そして、死体は発見され、解剖のためモルグに運び込まれるのですが、
ここで死体袋に入れられた女性の死体がモゾモゾモゾモゾ〜っと動き出します!
いやビックリ。「なん……だと…?」と黒崎一護ふうに驚いてしまいました。
そして、最初に殺された娘の家にシーンは映ります。
どうやら父子家庭で、父親が娘の帰りを待ちながら料理を作っています。
そこに何事もないように娘は「帰ってきて」自分の部屋に入っていきますが、
警察から「娘さんが殺された」と電話がかかってきます。父親はもちろん信じません。
しかしその娘にカメラが移ると……

「ら〜らら〜、らぶぞんび〜♪」って感じで、なんだゾンビものだったのかぁ〜!と理解。
逆にゾンビ好きな私は、テンションがあがります。
しかし、そう期待したのもつかの間、ゾンビものの展開(人を襲って喰うとか)にはならず、
彼女は、腐っていくだけの植物人間状態になってしまいます。
健気に娘を介護する父親どうやら犯人は、女性の頭に穴を開けて、黒い液体を吐く植物人間を作り出す、
マッドサイエンティストちっくな目的をもった、謎のドリル男だと分かります。
(いや、よく分かりませんがw)
そして、被害者は日に日に増え、30人を超えますが警察は手がかりすらつかめないという体たらく。
そんな警察に任せてられんと、父親が犯人探しを始めて、ついに犯人の目的が……という展開です。
しかも、意外とノンビリまったりした感じで進みます。
何人も殺されちゃったりしますが、緊張感や恐怖は、なんもない感じすらします。
しかし、退屈だなぁ〜となった頃(開始1時間ほど経った時に)
植物人間状態だった人々が、突如、起きだして、病院の人たちを襲います!!

「キター、ここからゾンビものだー」とゾンビ好きなレーダーが反応したのもつかの間、
そのシーンだけで、そんな感じは終わってしまいました(-_-;)
そして父親がついに犯人の勤め先の工場を見つけ出し、果敢に潜入しますが、
そこには驚くべきことが待っていて……。
全ての謎が解けるラスト、興味ある方は本編を御覧ください!
(なんて引っ張るほどのものではありませんが)
変なホラーを観るのをものともしない、そんなあなたにだけオススメのホラーです。
予告は↓

ジャウマ・バラゲロの出世作「REC」の3作目。スパニッシュホラー。
監督は今まで共同監督に名を連ねていた「パコ・プラサ」がソロで制作。
(バラゲロは、同時期クランクインした「REC4」を監督中)
主演は「レティシア・ドレラ」。原題はそのまま [REC]3 GENESIS 。
<劇場鑑賞のため、画像はググって拾ったものです>
(story)
ある日、バルセロナの結婚式場でコルドとクララの挙式が執り行われる。
純白のウェディングドレスに身を包み、幸せいっぱいの新婦クララ。
そんな彼女の晴れの舞台を友人のプロ・カメラマン、アトゥンが本格的な映像で記録していく。
やがて式を終えた一行は披露宴会場へと移動し、盛大なパーティが始まろうとしていた。
が、その時、病院で犬にかまれたと手に包帯を巻いていたペペ叔父さんが突如豹変、
妻の首筋に猛然と噛みついたのだ。やがて、逃げまどう人々で大混乱となる大広間だったが…。
物語はドキュメンタリータッチで、ごくごく普通の結婚パーティから始まる。

そして感染者が発病すると同時に、会場の窓やドアから感染者がなだれ込んできて大パニックとなり、

「REC3」とタイトルがでるあたりは、なかなか考えられた構成でツカミはいい感じです。
(ちょっぴり、クローバーフィールドっぽいなぁとは思いましたが)
で、こここからは、今までのシリーズと違い、
カメラは壊され、普通の映画となります(そう前半以外は、一部、POVが挟まるが、それ以外は普通の映画)
まぁ、それはいいんですが、前2作のような恐怖や本気で息するのも忘れるような緊張感にハイテンションは、
完全になりを潜めて、なんか普通の感染(ダッシュ系)ゾンビ物(っちゅうてもゾンビじゃないですが)に
なってしまってます。
以下、ネタバレ含んでいます。
テーマも「愛」のようで、妻と夫が、最初のパニックで離れ離れになってしまいますが、
お互い、生きてると信じて、相手を助けようと戦いますが、そこをメインに置かれてもねぇ、RECだし。
それに、微妙にギャグな香りが漂ってしまってる箇所もチラホラあって、
夫役の「ディエゴ・マルティン」が妻を探すために、伯父さんと一緒に、
中世の鎧を身に着けて、探索するんですが、至ってまじめにやってますが、まぁ、ギャグっすよね?
それとスポンジボブ(著作権の関係でスポンジジョン)の着ぐるみを来て活躍するオッチャンがいたりなど。
極上の恐怖をくれてた前2作と、完全にカラーが違う感じがします。
そういう映画として観れば、それほど悪くはないかとは思いますが。
割りきってしまえば、楽しいシーンもいくつかはあり、なんつっても、

ポスターにもなってるシーンで、レティシア・ドレラがチェーンソー片手に、
バッタバッタと感染者を切り刻んでいくところは、なかなかスプラッターホラーしてて良い感じです。
さて、RECではシリーズごとに設定が明かされていく展開が用意されてますが、
今回も、もちろん用意してありますが、なんか4作目の邪魔になりそうな
(というか無かったことなりそうな気すらする)設定です。
前からでてるこいつの正体ですが……鏡に映った感染者でした。
なんと、彼らは鏡には全く違う姿↑に映るのです。
(完全なネタバレにて反転)
そして、神父の説教(聖書の言葉)を聞くと、動きが完全に止まるという、
神父が無双な強さを発揮する新設定が追加されてます。
(完全なネタバレにて反転)
うわぁー、まぁ、前の状況では気づかないのも仕方ないという設定ですが、
いらないんじゃないか…それ…?って感じ?
っちゅうか2と設定ずれてない? そんなことないか……?
とか思いましたが、何はともあれ、
「うーん、やっぱ、バラゲロのパート4が早く観たい!!」
というのが、まとめの感想って感じです。
予告は↓

騙す気満々系のパッケージ。監督はGIウォー(GIジョーではありません)のネレ・ペレス。
原題も「Cowboys & Zombies」だが、公開時は「The Dead and the Damned」だった模様。
(story)
ゴールドラッシュに沸く西部の町に謎の隕石が飛来。
その影響を受けた住民たちがゾンビと化して生きた人間を襲い始めた。
腕利きの賞金稼ぎ、伝説の先住民ファイター、そして美しき酒場女の3人が、
ゴーストタウンとなったその町でゾンビとの終わりなき死闘を繰り広げる!
まぁ、想像した通りのC級っぷりです。
しかし、よくこんな作品を劇場でかけて、Blu-rayまで出したもんだ(-_-;)
とりあえず、今時どこぞのウェスタンショーの方が派手だなと思わせるチープな銃撃戦からスタート。

あまり、魅力がない主人公は賞金稼ぎです。
(凄腕らしいですが、銃の腕前も並で、全編通じてよく外します)
銃撃戦で仕留めた男の賞金を街でもらい、次の獲物として、
白人を犯して殺したと言われているネイティブアメリカンを狙います。
主人公が街を離れた後、街に隕石が運び込まれます。

すると、その隕石から出た緑のガスで、住民は皆ゾンビに……。

なぜか、ゾンビにならなかった女性とかは、食われるためにゾンビ化を免れたとしか思えませんが、
まぁ、脚本も全編通して、その程度の構成です……。
出てくるゾンビは、全力で走るダッシュ系で、

その上、イタリアンゾンビっぽいグチャグチャ系メイクです。

まぁ、それが見所といえば、見所ですが、他には見るところがないとも言えます。
あ、あとチョット変わってるところと言えば、なぜか主人公より、
ヒロインの方が活躍(ピンのシーンが多い)するのがミソだったりします。
そんな困ったC級ゾンビものです。別段おすすめしません(^^;
予告は↓

アフター・ダーク・オリジナルズシリーズの4本目。
監督は「アントニオ・ネグレ」(日本は未公開ばかり)原題は「Seconds Apart」
(story)
高校生による集団での拳銃自殺やロシアンルーレットなど、奇妙な連続自殺が発生。

不審に思った刑事が調査をすると、事件現場にはある双子の姿があったことが分かり…。

オーメンなどの子供が超常的な力で人を殺していくという系統の作品。
最初のロシアンルーレットでの集団自殺や、
次々と双子の邪魔をした人間が、カメラの前で自殺していく展開など全体的に雰囲気は悪くないのだが…、

教師のトラウマを刺激して、足から虫がでてきたと思い込み……

自分をレイプしていた死んだ父親が現れ、自らの首を……
ただ、いかんせん、あまりホラーじゃなかったことと、あまり可愛くないヒロインや、
なぜか、最初から双子(の超常的な力)を疑っている刑事とか、

子供の頃から一心同体だった双子が、降って湧いた色恋で簡単に破滅する(ネタバレ)など、
個人的には「いや、そういう話が観たかったわけじゃないが……」という感覚が強く、
なんか全然ホラーじゃないなぁという地味さも相まって、アフターダークオリジナルズの中でも傑作か?
と言われて観たホラーに対する期待感を返してくれって感が強かったです。
なんか、全体的にね、弱かったんです。
さて、アフターダークオリジナルズもこれで折り返し。
後4本は無事に発売されるかどうか? 面白い作品は残っているか?
まぁ、最後まで付き合いますので、続きも発売されたら、ご紹介します。
予告は↓

6代目ジェームズ・ボンドの「ダニエル・クレイグ」主演で、「ハリソン・フォード」までメインどころで出演。
ヒロインは、Dr.HOUSEの13番こと「オリヴィア・ワイルド」。
監督はアイアンマンの「ジョン・ファヴロー」。制作に「スティーブン・スピルバーグ」となかなか
豪華な名前が並ぶ映画です。原題は邦題と同じ「COWBOYS & ALIENS」
(story)
1873年、アリゾナ。荒野で目を覚ました一人の男は、なぜここにいるのか、
自分が誰かさえもわからなかった。 そして腕には奇妙な腕輪をはめられていた。

彼はダラーハイドという男に支配された西部の町へたどり着く。
その夜、突如として未知の敵が襲来。次々と住人がさらわれる中、

彼らが最後に頼ったのは記憶喪失のカウボーイだった。
いったいこの男は何者なのか。そして侵略者の目的とは?
その時、男の手にはめられた謎めいた銀の腕輪が青い閃光を放ち始めた…

まぁ、アイアンマンが面白かったのと、制作にスピルバーグがいたり、
ハリソン・フォードまで、出演してるという訳で、期待してしまうのも仕方ないかと思いますが、
派手な割に、心に残るような見所があまりないし、驚きが殆どない。
チープなストーリーに、どこかで見たことあるような展開や美術デザイン。

スカイライン的な光を見ると意識を失う人々

人を攫う飛行型兵器
お金はかかってます、でも微妙(^^;
役者のパワーバランスも影響してたり、西部劇の良い所と、SFの派手なところの融合とか狙ったり、
なんか主題や、キャラ立てが、どうにもまとまらなかったって印象が強いです。
誰を描きたいのか、何を描きたいのか、全部散漫。
記憶喪失の主人公、謎のヒロイン、最初悪役風で息子を攫われる街の権力者ハリソン・フォード、
妻を攫われた酒場のダメ店主(サム・ロックウェル)、父親を攫われた少年の成長、
土地を奪われたアパッチ、主人公の元部下たちで列車強盗をしようとしてたならず者。
そして、何かの目的をもって活動しているエイリアンたち。
まぁ、まとまらないでしょ。
キャラ削って、主題を決めて、90分にすればよかったと思います(120分いらない)
話としては、記憶喪失で左腕にサイコガンじゃなかった、謎の光線銃を持つ主人公が、
ある街をおとずれると、エイリアンが、襲ってきて人を攫っていきます。
で、街の連中と、攫われた人を助けに行く道中、ならず者やアパッチと出会い、
最後は共闘して、エイリアンと戦うって感じです。


まぁ、細かいこと気にしなければ、お金をかけたハリウッドエンターテイメントとして、
暇つぶしにはなるでしょう。という感じです。
予告は↓
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